<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

USB-IO

2008年07月24日 | PIC・マイコン
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皆様のお引き立てにより、「60代~日記@BlogRanking」で7~8位になりました。
まことにありがとう御座います。

USB-IOとは、PCとUSBケーブル(ストレートなもの)で繋いで、
8+4の合計12ピンでデジタル入出力が可能な基盤である。
ただし、電流容量的にはPCのパラレルポート(2mA)より小さい(1mA)。(12の内4ピンでは 15mA とれる。)

USB-IO復活プロジェクトに経緯が載っているが、現在では、Km2Netテクノキットから
「もの」が販売されていて、バケさんのHPに両社製品についての試用レポートがある。

PC:PIC 接続[パラレル編](1)で述べたようなPCからパラレルポートを制御することが、
パラレルポートの無いPCで(USBで)行える。

<紙>が PIC18F2550 を含めて、PICを手にしたのは、この USB-IO に刺激されてのことである。
PIC18F2550 なら、PORTA(6)、PORTB(8)、PORTC(5) の合計19ピンが使える。
しかも、デジタルに限らずアナログ入力にすることもできる。
また、電流容量的に見てもPCのパラレルポートより大きく、10mA とれる。

USB-IO は、PCから見れば、PIC(6) USB・Genで列挙した内の、HIDデバイス(汎用)にあたる。
PIC(7) USB・HID/CDCで作った、USBデバイス化PIC(HID汎用)に対して、
各ポートの入出力を制御するPCからのコマンドを受け付けて、
PIC内で処理をするようなプログラムにすれば、PIC18F2550 を USB-IO もどきにすることができる。
まだ、C18の勉強が足りなくて手がだせていない。残念。

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2 コメント

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UBWはいかがですか? (senshu)
2008-07-26 05:06:58
UBWは、PIC18F2550でUSB I/Oを実現できる
Firmware D が入手できます。
(私のUBW関連のページをご覧ください)

AD入力や定期的な計測実行など、USB I/O
としての魅力的な機能が満載です。

でも、出力系がやや不満ですが、これは
ソースが公開されているので、自分で
何とかするべきでしょうね。
返信する
そーですね。 (<紙>)
2008-07-26 16:29:16
USBで入出力できるのは良いですね。
ただ、プログラムDLと、DL済みプログラムの実行をSWで制御するのは、Microchip社のUSBブートローダそのものですよね。
その点、tinybootloader は自動判定する点が気に入っています。
返信する

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