紫陽花の切り落とし

今年の夏は異常な暑さですね。
異常気象が本格化してきたような印象です。
西日本豪雨災害に見舞われた地域の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
また、不幸にもお亡くなりになった方へ、お悔やみを申し上げます。

皆さんも体調を壊したりしていませんか？どうぞお気を付けください。

さて、7月も後半。
さる13日に、境内地で咲く紫陽花を切り落としました。

「15日までに切らなきゃね。」なんて言われていますが、
咲いた紫陽花は、どんどん切り落とすんだそうです。
もっとも丁寧に作業するなら、花のすぐ下にある次の新芽を残すようにして刈るのがいいそうですが、
ウチはエンジントリマーという機械で一気にやります。

・・・これが本当にいいのかは、来年の咲き具合で分かります(笑)。

咲かないときは、私のせいです。ゴメンナサイ。

しかし、このエンジントリマーなる機械、便利なんですが重いうえ、
私の腕力もないので、
15分も振り回せば、腕がパンパンになります。
ふー。

皆さんの目を楽しませてくれた紫陽花も今年はおしまい。ありがとうございました。


この花の下に、すでに来年の芽がでているそうです。


これがエンジントリマー。刃がガチャガチャと動いてバリカンのように枝葉を切っていきます。


かわいらしい花を切り落とすのは、なんだか忍びない気もします。


緑ばかりでわかりにくいですが、丸坊主になった紫陽花たちです。







その次は、おなじみの草刈り。
18日に撮影しました。

この日も晴天に恵まれて・・・あちい。


無理せずに、こまめに休憩。水筒に入れていった、ただの氷水がこんなに美味しいなんて。


この日は少しだけ風があり、汗をかいた体に心地よかったです。
クーラーでは味わえない、自然本来の心地よさだと思います。



ちなみに、
お気づきかもしれませんが、写真のタテヨコ比が、これまでと変わっております。
今まで使っていた古いデジカメをやめて、手持ちのスマホで撮影した写真を使うようにしました。
どうぜ山仕事に出るときは、お寺の電話を転送するようにしてスマホを携帯して出ますので、
こっちのほうが都合がよいのです。
考えてみれば、画質もこちらのほうが上。
こうして、手放せなくなっていくんでしょうかね～。