地福寺ブログ

地福寺は、宮崎県延岡市の山あいにある曹洞宗のお寺です。
永代供養のご相談も承ります。

カブトムシの幼虫

2012-03-30 21:53:27 | 日常のヒトコマ
虫が嫌いな人は、この記事は読み飛ばして下さいな。


畑づくりに使う腐葉土は自家製です。
庭の片隅に、腐葉土を作るところがあるのですが、そこは毎年、カブトムシの幼虫が沢山いる場所です。
今回、そこの土を全部かきだしたのですが…

出るは、出るは!!!全部で20匹くらいかしら。


どれも大きいなあ。眠っているところをごめんなさいね。
とりあえず、分校の桜の根元に引っ越してもらおう。


隅っこに穴を掘ります。このへんでいいかなあ。


横に置いてあるプランターに幼虫さんが入っています。


腐葉土ごと埋めましょう。急に環境が変わってしまうけど大丈夫でしょうか。


幼虫が大きければ、成虫も大きくなるようです。
夏に元気なカブトムシになってお会いしましょう♪

畑づくり

2012-03-30 21:16:27 | 日常のヒトコマ
突然、裏の車庫へ重機が入ってきました。上手にバックで降りてきます。


本堂前の崩れた斜面を修復している業者のかたです。


実は、その時に出た土を庭に入れて頂くため、運んできてくれたのです。


狭いところですが、器用に入っていきます。おお、物干し台ギリギリ♪


重機の後ろで、息子が洗濯物干しをどけてくれています。
やさしいねえ。有難いけど、あぶないから近づかないでね~。


こんな感じで、何往復かしていただきました。
モクレンの根元に、トラック一杯ぶんの土を頂いて、これからここを畑にしようという算段です。



実はここ、昔から畑でしたが、今は使っていません。
いつのまにか、周囲に植えた木も大きくなって、日当たりが悪くなってしまいました。

このたび、母が「また畑にする!」と一念発起。
いくつかの木を移植して、土を入れて、畑にしようとしているわけです。
そのままでは畑にならないので、落ち葉を貯めて作った腐葉土も使って、栄養のある土にします。

元々、僧侶は労働をしていませんでした。
食事は全て托鉢(たくはつ)で頂いたものを食べ、自分で畑を耕すことなどはありませんでした。
しかし、仏教が中国に渡ってから自分の食べるものを自分で作る労働も行うようになり、
お寺が畑を持ったりするようになりました。
そのような畑仕事や、建物の修復などをする係を「直歳(しっすい)」と言います。

さてさて、この畑でなにが出来るかなあ。

おじゃまたくし

2012-03-30 21:10:54 | 周囲の自然
分校跡地の校庭は、いい遊び場です。
桜の下で子供たちがキャッチボール中。


しばらくすると、子供たちが池を見ながら騒いでいます。なんですか?
一緒にのぞきこんでみると…


あ、オタマジャクシだ♪


写真を撮ろうと近づくと、一斉に隠れます。さすが。


夏になると、大合唱が始まるのかな?

ちなみに表題は、草壁メイの有名なセリフから引用。わかりますよね…。