讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

JAL旅客機コレクション「BOEING777-200」デアゴスティーニ3号

2019-10-10 21:00:00 | 日記
 デアゴの、JAL旅客機コレクション3号「B777-200」を購入しました。博多の大型書店に行けばあるだろうとたかをくくって行ったら、2号「B747-100」は売り切れで3号は、残り1冊という状況にびっくり。あれ、もともとの冊数が少ないのか、人気があるのか?

 デアゴ2号の「B747-100」は、クラシックジャンボといって、JALの国際線で使用されていました。両ウイングの先端には、HF(短波帯)のアンテナが装備されており、その根元には電動のオートアンテナチューナーが設置されています。(成田の航空博物館で、実物が見られます) かつて、太平洋を横断する等の旅客機は、HFでの交信(洋上管制)を行っており、USBの電波形式だっため、一般の通信型ラジオでも良く聞こえていました。今は衛星経由で位置情報が自動送信されるので、音声による交信は聞くことができないようです。

 そんなB747-100ですが、売り切れでございます。


 本日行った本屋での、最後のB777-200です。


 ダイキャスト製の機体は、重量感があります。


 JASの前身は東亜国内航空です。その後、国際線にも進出し、JAS(日本エアシステム)に社名変更されました。当初はWING CARDを発行していましたが、後にSKY MERIT CARDに変わりました。


 よっし、俺たちもBOEING747(ジャンボジェット)を購入し、国際線に本格的に参入するぞ。と息こんでB747をBOEING社と契約後、日本はバブルがはじけそれどころではなくなってしまいました。B747はキャンセルするけど、B777で勘弁してくれということで、レインボーカラーのB777-200(レインボーセブン)を導入しました。このレインボーカラーのデザインは一般から公募したもので、左右非対象のカラーリングは、当時として珍しいものでした。

 このレインボーセブンは、多分乗ったことがあるような気がしますが、詳細な記憶はありません。

 その後、JASはJALに吸収合併され、JASの名前は消えてなくなってしまったのは、御存じのとおりです。JAL旅客機シリーズの中で、今はなきJAS機のラインナップがあるのは嬉しいですね。

 おまけ

 博多駅構内に山笠が飾ってあるんですが、ラグビーバージョンになってました。それと、ラグビーのサポーターなのだろうか、いつもより欧米人の姿がめっちゃ多いように感じます。


 一生に一度が博多へやってくる。


 んー、生で見に行くことはないけれど、TVで日本代表を応援するぞ。巨大台風19号どうなる?

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