讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

巌流島(船島)上陸_山口県下関市

2019-10-20 20:00:00 | 旅行
 こないだ、関門海峡にある「巌流島」に行ったのである。そう、武蔵と小次郎が決闘した、あそこである。アクセスとしては、北九州の門司港からと、下関の唐戸から渡船で行く方法がある。今回は、門司港⇒唐戸⇒巌流島へと移動した。


 確かに、巌流島行きの渡船のようだ。(笑)


 10分ほどで到着ですが、関門海峡波高しで水しぶきがかかります。


 これが、あの巌流島です。当時から比べると、だいぶ埋め立てられ面積が増えているとか。かつては有人島でしたが、1973年に最後の老人が移住いたため、現在は無人島になってます。


 よっしゃ、上陸です。刀も木刀も持っていませんよ。


 御触書は、巌流島奉行下関市長の名前です。

・施設をよごすべからず
・ごみを捨てるべからず
・立ち入り禁止部分に入るべからず(私有地あります)
・海で泳ぐべからず(流れが速いので危険)
・張り紙や広告を貼るべからず
・焚き火や直火をするべからず(BBQ場はあります)


 ガチャガチャが、こんなところにもあるのか。ん、「タヌキのエサ」がある。実は、いつの頃からか、この島には野生のタヌキが住み始めたそうな。タヌキは「他を抜く」ということで、勝負に勝つ意味があるため、見られると縁起がいいそうです。ほんとかぁ?


 トイレも綺麗なので、心配ありません。


 おぉ、緑が多いですなぁ。奥がBBQ場のようです。


 ん、さすが観光地。写真スポットです。


 あ、あああ~、幸運のタヌキ発見!! やっぱりいるんやぁ。


 関門海峡は、大型船が行き交ってます。


 おっと、丘の上では決闘か? 少し離れてみてみましょうか。よく、武蔵の瞬殺といわれてますが、あれは武蔵の弟子が130年後に書き残したもので、実際は遅れて来てもないし、互角の戦いだったという話もあります。(諸説あります)でも、最後には小次郎は撲殺され、武蔵の勝ちということは確かです。生涯60連勝という、二刀流の達人ですね。


 これで渡ってきたのですね。なるほどぉ・・(写真は、イメージです)


 時間を気にしながら散策しましょう。唐戸行き、下関行きの渡船があるので、乗船時は間違わないように。さらに、終船を逃すと野宿or船のチャーターが必要になります。


 桟橋付近には、無料の釣り桟橋があります。なんかイカ墨のようにも見えるので、もしかしたら夜釣りをしている人もいるのかな?


 投げ釣りや、まき餌に赤土・砂・麦などを混ぜてはいけません。ごみなどは持ち帰りましょう。


 余裕をもって、島抜けと。

 山口県下関市 巌流島(現在は、無人島)

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