讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2019_ほぼ日本一周7753Kmの旅 Day28

2020-05-20 20:00:00 | 旅行
第28日目 群馬県高山村⇒中山道⇒関ヶ原⇒長浜市(滋賀県)


高山村を出発し西へ向かうのだが、北陸に近づくとナビのソフト不良のため、動作しなくなる恐れがある。かといって太平洋岸に出ると道が混むだろう。ええい、真ん中や。

 国道142号線の和田峠付近にさしかかったら、この先有料道路の看板がある。

 写真は、和田峠有料道路西側の看板です。峠を下りてから撮影しました。


 ん、有料道路だって。この旅のポリシーの1つとして、特段の理由がある場合以外(迂回道がない)有料道路は使わないということだ。確か、ちょっと前に山に行く道があったな。そっちに行ってみよう。

 国道142には、有料の新和田トンネルがあり、普通車は620円でした。旧道もあり、片側1車線の山道ですが、舗装されており注意して走れば問題ありません。交通量は多くありませんが、急カーブも多いのでスピードは控えめに。

 山の中を進んでいたら、中山道の道標発見。


 それに、古民家みたいな建物がある。駐車場があるので、寄ってみよう。


 この建物は、接待(和田峠施行所)といって、江戸呉服町の豪商かせや与平が、中山道の旅の難儀を幾分でも助けようと、金千両を幕府に寄付し、施行所として設置されたものの1軒とのこと。豪気なお方が、いらっしゃったんですね。


 あ、湧水があります。冷たくて美味いです。早速ストックしていたペットボトルを持ってきて、湧水を補充します。


 これが、当時の面影を残している「旧中山道」ですね。当時は、ここを徒歩で歩いていたのでしょう。なんか、クマでも出そうな雰囲気です。


最初は、有料道路を迂回しようという目論見で旧道に行ったのですが、結果的に旧中山道の雰囲気を味わえたのはラッキーでした。冷たい湧水も飲めたしね。

 昼は、道の駅小坂田公園で一休み。


 えーっと、天ぷらそばにしようかな。


 ここまで来ると、なんか食べなれた関東に近い出汁の味のような気がする。

 長野県塩尻市塩尻町1090 道の駅小坂田公園 天ぷらそば:600円

 そろそろ福岡に帰りたい気分なので、先を急ぎます。夕刻くらいになり、関ヶ原に到着しました。関ヶ原の碑を見ていたら、軽トラが停まりました。あら、ここに車停めちゃいけなかったのかな?


「観光地図いりますか?」
「あ、いいんですか」
「どうぞ」

 どうも、地元観光協会関係の人だったみたい。(有難う)


 地図を見ながら、石田光成が陣を敷いた、笹尾山に着きました。あれ、ずいぶん前に
関ヶ原の合戦場に来たときは、こんな施設は無かった気がするのだが、近年整備されたんだな。


 おおー、ここから合戦場がよく見える。しかし、西軍は徳川家康率いる東軍に敗れてしまいます。天下分け目の関ヶ原・・


 この上にも上れそうなのですが、日が傾きちょっと不気味な雰囲気にもなってきたので、引き返します。


 西へ向かうも、琵琶湖の近く、道の駅浅井三姉妹の郷で力尽きた。


「ここを、本日のキャンプ地とする」

 道の駅浅井さん姉妹の郷 滋賀県長浜市内保町212

 第28日目 終了
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