讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

カンボジア・ベトナム旅行記3

2013-11-23 20:00:00 | 旅行
 Day2-2

 カンボジアを訪れる観光客トップ4

1.中国人 観光地等でのマナーが問題となっているが、そこまで酷い光景は見なかった。ま、遺跡の中でタバコ吸っていたくらいかな。(禁止事項) レストランのバイキングでは、中国人は食べきれないくらい食材を取ってきて、大量に残すとは聞いたけど。(もったいないと言っていた) 中国語の発音のせいか、声のでかい人が多い。田舎のおいちゃん、おばちゃんみたいな人が大部分だが、たまにモデルみたいな若い女性がいたりする。服装や行動が、一般平均な中国人とかけ離れている。こんな人もいるのかと、驚いた。

2.韓国人 堂々の第二位。何故か地元のガイドを使わない。韓国の観光ガイドは、地元ガイドの3倍以上報酬が高いらしい。(観光客がその分負担しているということか)

3.ベトナム人 隣国で経済力もついているので近年観光客が増えているとのもと。ポルポト時代、ベトナムとは戦争状態になったが、今はベトナムの方が遙かに経済力がついている。

4.日本人 4位に後退したといっても、あちこちでツアー客を見る。比較的おとなしいと見られているようだ。日本語学校を設立し、現地の人に無料で日本語を教えているところもある。現地のガイドの中にも、そうやって語学を学んだ人も多いとのこと。

 その他:世界遺産なので欧米からの観光客も多い。シェムリアップはカンボジアの中でも比較的治安が良く、安心して歩くことが出来るが、スリやかっぱらいはいるので、注意するのは当然である。日本が援助して作った道路は質が良く、壊れないと言っていた。その他、アジアの国の援助の道路は質が悪くすぐ壊れる。でも、「○○国の援助によって作られた」といった看板は、忘れずに設置するらしい。日本も、もう少しアピールしても、いいと思うけど。

 昼食の時出てきたフルーツ類。スイカは、あまり甘くない。パインも、あまり甘くない。ドラゴンフルーツは、味が薄い(もともと、こんなもんだし) あ、美味しくいただきました。(笑)


 昼食後に「マダムサチコのクッキー店」へ 


 店のポリシー「カンボジア人の人々の手によって、カンボジアの素材を使った、質の高いカンボジア土産を作りたい」とのことで立ち上げたお店。カンボジア国内の素材を使い、カンボジア人の働く機会を創造し、質の高い商品を提供するとのこと。クッキーは安くありませんが、試食したところ、とても美味しくお土産はここで決定です。客は全員日本の観光客です。

 店で売っているマンゴージュスは、比較にならないくらい美味い。


 マンゴーアイスクリームも、絶品。いゃ、お世辞抜きにお勧めです。


 午後から、アンコールワットに入ります。バスの駐車場前でチケットチェックが入る。係の人がバスに乗り込んできて、全員のチケットを確認します。また、遺跡の入り口でも、もう一度チケットのチェックがあり、見せると通過できます。


 川面に映る、アンコールワットの遺跡。おぉ、絵になるよなぁ。絵はがきみたい。


 猿が近づいてきました。無視していると通り過ぎます。


 ここが、第一回廊です。壁面には同じように、絵が描かれています。ガイドは、かいつまんで意味を説明してくれます。


 第二回廊へ昇る階段。当時のままでは危険なため、ところどころ木の階段や、渡橋が設置されており、安全に見て回ることができます。それだけ、傷みが進行しているということでしょう。


 問題の第三回廊への階段です。ツアーでは危険なため、登頂禁止です。数年前、ここでガイドが転落し、死亡したとのこと。どうしても登頂したいひとは、事前に退団届けを提出し、自己責任で行くようにと、案内がありました。ちなみメンバー内では、誰も行きませんでした。


 夕食は、アマゾンアンコールホテルというところで、ショーを見ながらのバイキング方式。懲りずにフォーを貰ってきた。


 U-23カンボジア代表みたいな。


 続いて、U-18カンボジア代表みたいな。


 ひととおりショーが終了したら、舞台上では撮影タイム! 無料である。横でどんなポーズをとっても、U-23代表は無表情である。(笑) 勇気がなかったので、舞台にはあがらなかった。


 カンボジアのお金リエルです。だいたい、ゼロを2つ取って、1/2すると円換算。ゼロ4つ取って、1/2するとドル換算となる。リエルに両替するほうが使うときの率はいいのだが、ドルだけで過ごすことは可能です。ドルだと1ドル以下の細かい端数は切り上げられることが多いので、若干割高になることがある。または、ドルで払うと、リエルでお釣りを貰う場合もある。ホテルでのビールやジュースは、面倒なのか最初から、3ドルや4ドルの価格が設定されている。結局リエルには、両替しなかった。円がそのまま通用する店もあるし、道ばたで怪しいお土産を売っている売り子も、「10個千円」などの声をかけてくる。ほとんどが中国製のバッタ物みたいだけど。


 翌日は、オプショナルの「ベンメール遺跡観光」を申し込んだ。行かない人は、午前中ホテルでまったりか、マッサージ・自力で町歩き等、ご自由にだ。
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