讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

113周年_日本海海戦記念大会「訓練支援艦てんりゅう」2018/5/28 

2018-05-28 21:00:00 | 旅行
 こないだ、筥崎宮に行ったら、日本海海戦記念大会のパンフレットがあった。自衛艦に乗り、博多沖で洋上慰霊祭を行うという。福岡の名だたる企業も、協賛をしている。


 社務所で聞いてみた。

「申し込めますか?」
「27日の日曜日は定員になりましたが、28日は大丈夫です」
「じゃ、28日で」

 ということで、博多中央ふ頭に行った。生憎の雨だす。


 献花をお願いしますと書いてあったので準備して行ったが、実際に持参したのは5~6人だったので、必須ではなさそう。


 9時乗船開始・10時出航なので9時過ぎくらいに行ったが、実際は9時45分頃には階段が外されるので、早めに行った方がいいでしょう。


 出航は、タグボートの力を借りて離岸します。


 後方、格納庫はイベントバージョンになっています。


 船首の速射砲部分にも行けます。船上では危険防止のため、傘は使用不可です。なので、雨天時は「カッパ」がいいでしょう。


 この「てんりゅう」には、一般公開時にも乗ってますが、その時は公開されていない船内の部分も入ることができます。


 なんと、ブリッジも入室可です。ただし、あまり広くないので、見学者がたまると身動きできなくなります。


 さらに、ブリッジの上にある、デッキにも上がることができます。


 フェリー「きずな」が、左舷を追い越していきます。


 出航してしばらくしたら、雨は小降りになってきました。


 立ち入り禁止もあるので、注意しましょう。


 さて、メインイベントの追悼式です。明治38年、対馬海峡で、帝政ロシアのバルチック艦隊と、東郷平八郎率いる日本海軍が戦い、多くの犠牲者を出しました。ご存知のとおり、日本の圧勝に終わった戦いですが、日本・ロシアの戦没者、並びに海洋殉難者の慰霊という意味で、毎年行われているものです。

 
 最後に、「てんりゅうTシャツ」買っちまったぜ。


 博多湾での行事終了の後、中央ふ頭に向かって帰還します。着岸時もタグボート2隻のサポートで、ゆっくりと接岸です。だいたい12時半頃には下船できました。岸壁には、「筥崎宮」「博多駅」「天神」行きの臨時バス(無料)が準備されており、スムースに博多駅まで戻れました。

  
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