讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

川越市小江戸巡りの旅 その4

2018-12-16 20:00:00 | 旅行
 共通入館券、最後の「川越まつり会館」に向かう。


 あれ、なんか薄暗い通路を通っていくと


 会所に出た。会所とは、まつり宿であり、神と人、人と人が会うところです。祭りのたびに、町内に設けられるとのこと。


 写真撮影、オッケーです。川越祭りに使う、山車があります。


 あれ、これは作成途中なような。


 故 宇津木百氏が、自分の町内に山車がないことから、子供たちに山車を担がせたいと、私財を使って作ってしたが、道半ばで亡くなった。すでに数千万を投入していて、完成までにはさらに数千万かかるということで、遺族も断念したとか。未完成とはいえ、ここに引き取られたことは良かったと思う。


 川越祭りの山車は、上部が回転するようにできている。上部といっても、担ぎ手のすぐ上から、ぐるっと回るのである。

「何人くらいで廻るのですか」
「4人いれば、回ります」

 なるほど~、山車と山車が出会った時は、曳っかわせ(ひっかわせ)といって、山車の上で囃子(笛や太鼓など)で競い合い、方向を変えて離れていくらしい。喧嘩祭りではない。

 各町内には、このような山車があります。


出口に向かいます。これは、NHK連続ドラマ「つばさ」のセット? といっても、見ていなかったのだが。川越市が舞台だったようだ。


 ん、レトロなラヂオだな。つばさが使っていた真空管ラヂオ、と書いてあったが、FMもついていて、さらに108MHzまで聞ける海外仕様。メーカーは、TOKYO TASHI-FUKU ELECTRICと書いてあるが、聞いたことないぞ。ほんとに真空管ラヂオか?


 ま、TVセットなので、どうでもいいのですがちょっと気になったりして。館内には説明の人が数人いらっしゃって、親切に教えてくれます。

 埼玉県川越市元町2丁目1-10
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