讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

造り酒屋「清酒 薫長醸造元」大分県日田市

2023-04-04 20:00:00 | 旅行
 こないだ、日田の豆田地区に行ったのである。日田は江戸幕府時代には天領(幕府直轄領)として栄え、現在も豆田地区では当時の面影を偲ぶことができる。日田市は何度か訪れているのだが、観光地として有名な豆田地区を散策したのは初めてです。

 豆田地区の周辺にはいくつか無料の駐車場があるのですが、今回は偶然見つけた「豆田北駐車場」に停めさせてもらいました。


 豆田地区に歩いて行こうとしたら「ピコリーノ」発見しました。これは、「タモリ倶楽部」でも紹介されたので知っている人も多いかと思いますが、鳥が乗った車止めで、(株)サンポールの商品名です。以前、鎌倉に行った時は、この鳥が服を着ているのを見たことがあります。


 見どころは多いのですが、今回は造り酒屋の「薫長酒造」(くんちょう)に行ってみます。


 どどーんと、一斗樽が並んでいるのは壮観です。


 寅さんの男はつらいよシリーズが、ここ日田で撮影されたようです。これは「男はつらいよ50お帰り寅さん」との限定コラボ商品とのことです。


 ポスター発見。男はつらいよシリーズ、第43作目とのことです。このシリーズはTVで何度か放映されているので、たぶん見たとは思うのですが、日田のシーンはちょっと記憶にありません。(すまん)


 2Fが「薫長酒蔵記念館」(文政九年:1826年建設)となっており、自由に見学することができます。(入館無料)


 昔の酒造りの道具ですね。


 ねこ・たぬき・きつねがいます。(あります) このあたりの道具については、以前伏見の月桂冠大倉資料館を訪れた時、見たような気がします。老舗の造り酒屋は、こういう昔の道具を大切に保管しているのでしょう。


 せっかくなので、売店でここオリジナルのお酒を数本買って帰りました。

 それと、隣接して「カフェ&ギャラリー旅の舎」があり、利き酒やコーヒーなどを楽しむことができます。今回は車なので、利き酒は当然NGです。甘酒ソフトがありますが、アルコール分を確認しないといけません。


「甘酒ソフトには、アルコールは含まれていますか?」
「いえ、含まれていません」

 ということだったので、1つ頂きました。ほんのり、甘酒の香りのするソフトです。カフェに人がいない時は、酒蔵の売店の方に言えば対応いただけます。同じソフトクリームでも、アルコール分が含まれるものもあるので、運転される方は注意しましょう。


 大分県日田市豆田町6-31 Pあり
コメント
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