讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

赤塚不二夫キネマチックロード_東京都青梅市

2017-07-13 20:00:00 | 旅行
 こないだ、青梅に行ったのである。で、鉄道記念館に行ったら、お得な割引券があった。

 これは、「昭和幻燈館」+「昭和レトロ商品博物館」+「赤塚不二夫開館館」がセットになった割引券である。3館廻って、750円である。(ちなみに、割引券なしで3館共通券を買ったら800円、3館別々に買ったら、1,050円也)


 歩いていると・・「三丁目の夕日」じゃなかった、「三丁目のタマ」


「シェーン」じゃなかった、「ニャーン」


 あ、これが、「シェーン」


 うむむ・・とりあえず「昭和幻燈館」やな。割引券と一緒に、3館共通券を購入する。


 あ、いきなり「猫町キネマ通り」が・・ネコだらけやな。


 わ・・「味の素」じゃなかった、「鯵の素」とか(笑)


 次に「赤塚不二夫記念館」です。3館とも、すぐ近くです。


 写真撮影可能な場所と、不可の場所があります。ご存知のキャラが勢ぞろいです。


 顔はめ、もありますよ。


 
 トキワ壮の一部屋を再現してます。ここが、赤塚漫画の原点です。これから先は、撮影禁止でした。


 最後に「昭和レトロ商品博物館」に行きます。


 あ~、昔見たなぁという昭和の商品がづらりと・・・


 ここでは、決して高価な物を展示しているわけではないのですが、ほっておけば消え去る運命の昔の商品を保管展示しています。寄付も歓迎とのこと。

 ここの2Fは、恐ろしい「雪女」の部屋です。(見学自由) 小泉八雲の「KWAIDAN」に登場する「雪女伝説」は、ここ青梅が発祥の地らしいです。

「決して、ここで見たことは他言してはいけませんよ」←ブログで書いているやんかぁ。

 写真では分からないけど、実際に行くと「田舎の部屋」のにおいというか、雰囲気がもわ~っとあり、夜中には、一人でここに入れないよなぁ、といった不気味さがあるような気がする。雪女、怖いし。


 ここで、10人くらいのご老人の団体さんが入ってきました。

「トイレはどこじゃあ」
「すいません、入館料がいります」
「最初に入ったやつが、全員分払うんやろう。がはは・・」

 あーたら、こーたら・・・で、支払いがまとまらず、帰ることにしたらしい。ドアは、開けっ放し・・

 あ~、なんて団体や。外に中型バスが停まっていたので、どっかのツアーだったのだろう。
 
 記念館じゃないけれど、とある電機屋さんで「昭和28年頃の、実験的TV受像機」が飾ってあった。すげーな、青梅。


 東京都青梅市 キネマストリート
コメント
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