讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

咲くやこのはな館_大阪市鶴見区

2017-02-21 20:00:00 | 旅行
 こないだ、鶴見緑地に行ったのである。地下鉄の鶴見緑地線に乗り、鶴見緑地で下車。やたら、鶴見緑地という名が出てくるな。

 公園への入場は無料です。今回の目的地は、咲くやこのはな館である。


 入館料は500円です。PITAPAなどの割引ありますが、JAF割引はありません。


 ここでは、無料のガイドツアーがあります。当日、受付に申し込むと参加可能。約40分のツアーですが、用事があったり気分が悪くなったら申し出て、途中離脱もできます。


 おぉ、温室に一歩入るとランの花が満開だ。


 植物はバックヤードでも栽培されており、いつも花が見られるように工夫している。花は土に埋まっているように見えるが、実は植木鉢が埋まっているそうだ。

 これは、トトロの傘です。この傘で記念撮影可能です。


 大きなオオオニバスです。葉の上に平たい板を敷けば、子供が乗っても沈まないくらい浮力があるとのこと。


 食中植物のように見えるが、違うそうです。


 こっちは、ウツボカズラで、れっきとした食虫植物です。


「マンゴーをどうぞ」←ツアーの特典である。全員にふるまわれました。
「冷えてて美味いです」
「この温室で栽培したマンゴーです」←マンゴー担当は、実を大きくすることにたけているそうです。


 砂漠のサボテンだ。宮崎のサボテンハーブ園(閉館)を思い出した。宮崎のサボテンは、いたずら書きだらけで悲惨だったが、こっちは管理がされてて綺麗である。


 サボテンの中でも、丸くてでかい「キンシャチ」を切ったところです。中心部にあるのは、維管束というものらしいです。


 温かい地域の植物だけではありません。高山植物のエリアもありますし、極地のもあります。これは、南極の「コケ」です。


 なんと、夜咲く月下美人が昼間に咲いています。昼咲くように、開花の時間を調整しているそうです。いろいろと工夫を凝らしていますね。


 すごく花が咲き乱れているなぁと思ったが、ベストな状態で鑑賞できるように、大変な努力をしているのが分かりました。ささっと見て廻れますが、ガイドツアーで説明してもらうと、より興味が持てるようになるでしょう。侮れんな、咲くやこのはな館。
 

 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163 花博記念公園鶴見緑地内
コメント
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