ひやぁ～大シケだぁ～！遠征第六十弾！北海道・利尻島 / 雄忠志内漁港 (1日目)

予報通りの大雨、、、なんとか新千歳空港には降りれました。


関空のチェックインカウンターにて


「利尻行きは雪の為天候調査が入りますので、引き返す場合もございます。」


な～んて可愛らしい笑顔とエロい声で宣告されたJCA、、、
とにかく行ってみるしかありまへん！




11:55発 利尻ゆき ANA4929便、がんばってくれ！





まだ雪被ってるや～ん、なんて最初は喜びながら、、、高度が下がるにつれて


この大シケの海やばくないかえ！？






揺れまくりましたが、こちらも無事降りて上陸成功！ ※ ちなみにフェリーは欠航


低気圧が2つも同時に北日本へ接近中な為、荒れるのは仕方ありませんが天気予報では宗谷地方は晴れ時々曇りだったんですよね～。そんな予報が 突撃あるのみ！
モットーのJCAに火を付けた？のでしょうか。(笑)はりきっちゃいました。




いつものレンタカー屋で車を借り早速、戦場へ向かいましょう。
毎年訪れているので、ある程度ゴ～マル・クロガシラが水揚げされた or 確率を秘めて
いるピンポイントは調査済！ここは信じて粘るしかありません。


まずは恒例の「鴛泊フェリーターミナル」で竿を出してみようと行ってみたものの、
北東の風が風速10m以上で吹いているので言うまでもなくアウト、、、とにかく通常
風裏になってるはずの「仙法志」方面へ良さそうな場所探して島を一周してみることに。





結局、「鬼脇」、「仙法志」、「沓形」までアウト。


そんな厳しい状況下唯一、北東の風を全く受けていない場所を発見しました。




「蘭泊」





初めての戦場なのでまずは海底チェックとシンカーだけでくまなく探ってみますが、


ガリガリ の ゴリゴリ！！！


望みがまだ持てそうだった船道でさえ岩だらけ！根魚狙いにはいいのかもしれませんがJCAのターゲットは難しそう、、、。


ってなわけで荒れててもせめて港内はマシな戦場を探し再び走りました。







「雄忠志内漁港」


ここの内側なら竿が出せそうな気がして潜入。底にはコンブ根や所々シモリもありますがカレイが好む砂地も点在し、わたくしめ自身過去にも何枚かクロを揚げております。


シケシケの外海側でテトラに打ち付けた波が霧状になって頭上から降り注ぐ中、なんとか初日は 1匹だけでも！とがんばりますがアタリすら出ません、、、。


こ～んな辛い状況のまま日が暮れてしまい、夜戦場と考えてたピンポイントも波が完全に洗ってしまってアウト。仕方ないのでおとなしく宿を取り、今夜は明日に備えてゆっくり
休むことにしま～っす。


明日も厳しい予報が出てるんですけどね、、、。




「撤収も勇気！」と思った貴方！これ押してちょ →