国だの都市の「代表」ともなると、恥のレベルもトップクラスか?
石原都知事、オバマ次期大統領に警戒感=五輪招致、ライバルのシカゴに有利?(抜粋)
2008年11月7日 時事通信社
2016年夏季五輪の招致を目指す東京都の石原慎太郎知事は
7日の記者会見で
同じ候補地のシカゴを地元とする民主党のオバマ氏が
米大統領選挙で勝利したことについて
「世界一の大国の大統領に黒人がなったので、アフリカなんぞの黒人国家が親近感を持って、そういう票が雪崩を打って動いたりするとちょっと厄介ですな」
と警戒感をあらわにした。
16年五輪の開催都市は
09年10月2日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(コペンハーゲン)で決定するが
現時点では立候補の4都市のうち
東京
シカゴが
マドリード
リオデジャネイロの2都市を
招致レースで一歩リードしているとの見方がもっぱらだ。
「アフリカなんぞの黒人国家が親近感を持って」…ってねえ。
「オバマ氏は日焼けしていてカッコいい」…首相発言で政界炎上(抜粋)
11月7日 レスポンス
イタリアのベルルスコーニ首相は6日
黒人初の米国大統領となるバラク・オバマ氏を評し
「日焼けしていて格好いい」
と発言したことから
野党陣営から批判が噴出している。
問題の発言が飛び出したのは6日ロシアで
同国のメドヴェージェフ大統領と会談後の記者会見においてだった。
「イタリアはロシアにとって最大のパートナー」
と会談の成果を強調したあと
このほど米大統領選に勝利したオバマ氏に言及。
そのなかで
「オバマ氏は、素朴で若く、格好よく日焼けしている。(メドヴェージェフ)大統領といい関係が築けると信じている」
とコメントした。
会場にいた記者団からは即座に失笑がもれた。
<イタリアでベルルスコーニ首相の中道右派陣営に対抗する民主党のウォルター・ベルトローニ党首>
「我が国のイメージを損ない、米国との関係に水を差すもの」
<同党のダリオ・フランチェスキーニ幹部>
「言語道断の発言」
これまでベルルスコーニ首相は
欧州各国の首脳の中でも
共和党のブッシュ政権との強調関係を明言してきたひとり。
そのため
民主党のオバマ次期政権とどのような再スタートを切るかが注目されていた。
ベルルスコーニ首相は
いわゆる「トンデモ発言」でも知られてきた。
<トンデモ発言>
●EUで議長国を務めた際の発言
「(批判したドイツの議員に対して議場で)知り合いの映画監督に、ナチス将校の俳優として紹介しましょうか」
●「選挙期間中はエッチ断ち」宣言
ちなみに日焼けに関していえば
イタリアでは今日でも紫外線の被害に関する認識は
一般的に日本よりも浸透していない。
かわりに日焼けは
「長い夏季休暇がとれる」
というステイタスシンボルの意味合いが依然強い。
ベルルスコーニ首相自身も
夏はサルデーニャ島にある別荘で過ごす。
今回のオバマ氏に対する発言は
第一に
「政治家が人種に言及する際の危機意識の欠如が露出したかたち」だが
同時にそうした日焼けに対するイタリア人の認識も背景にあるといえる。
「政治家が人種に言及する際の危機意識の欠如が露出したかたち」
さてさて
「ものも知らないくせに」
根拠のない強気だけが取り柄の
「某 東京都代表」は
どんな批評を受けるんでしょうねえ。
石原都知事、オバマ次期大統領に警戒感=五輪招致、ライバルのシカゴに有利?(抜粋)
2008年11月7日 時事通信社
2016年夏季五輪の招致を目指す東京都の石原慎太郎知事は
7日の記者会見で
同じ候補地のシカゴを地元とする民主党のオバマ氏が
米大統領選挙で勝利したことについて
「世界一の大国の大統領に黒人がなったので、アフリカなんぞの黒人国家が親近感を持って、そういう票が雪崩を打って動いたりするとちょっと厄介ですな」
と警戒感をあらわにした。
16年五輪の開催都市は
09年10月2日の国際オリンピック委員会(IOC)総会(コペンハーゲン)で決定するが
現時点では立候補の4都市のうち
東京
シカゴが
マドリード
リオデジャネイロの2都市を
招致レースで一歩リードしているとの見方がもっぱらだ。
「アフリカなんぞの黒人国家が親近感を持って」…ってねえ。
「オバマ氏は日焼けしていてカッコいい」…首相発言で政界炎上(抜粋)
11月7日 レスポンス
イタリアのベルルスコーニ首相は6日
黒人初の米国大統領となるバラク・オバマ氏を評し
「日焼けしていて格好いい」
と発言したことから
野党陣営から批判が噴出している。
問題の発言が飛び出したのは6日ロシアで
同国のメドヴェージェフ大統領と会談後の記者会見においてだった。
「イタリアはロシアにとって最大のパートナー」
と会談の成果を強調したあと
このほど米大統領選に勝利したオバマ氏に言及。
そのなかで
「オバマ氏は、素朴で若く、格好よく日焼けしている。(メドヴェージェフ)大統領といい関係が築けると信じている」
とコメントした。
会場にいた記者団からは即座に失笑がもれた。
<イタリアでベルルスコーニ首相の中道右派陣営に対抗する民主党のウォルター・ベルトローニ党首>
「我が国のイメージを損ない、米国との関係に水を差すもの」
<同党のダリオ・フランチェスキーニ幹部>
「言語道断の発言」
これまでベルルスコーニ首相は
欧州各国の首脳の中でも
共和党のブッシュ政権との強調関係を明言してきたひとり。
そのため
民主党のオバマ次期政権とどのような再スタートを切るかが注目されていた。
ベルルスコーニ首相は
いわゆる「トンデモ発言」でも知られてきた。
<トンデモ発言>
●EUで議長国を務めた際の発言
「(批判したドイツの議員に対して議場で)知り合いの映画監督に、ナチス将校の俳優として紹介しましょうか」
●「選挙期間中はエッチ断ち」宣言
ちなみに日焼けに関していえば
イタリアでは今日でも紫外線の被害に関する認識は
一般的に日本よりも浸透していない。
かわりに日焼けは
「長い夏季休暇がとれる」
というステイタスシンボルの意味合いが依然強い。
ベルルスコーニ首相自身も
夏はサルデーニャ島にある別荘で過ごす。
今回のオバマ氏に対する発言は
第一に
「政治家が人種に言及する際の危機意識の欠如が露出したかたち」だが
同時にそうした日焼けに対するイタリア人の認識も背景にあるといえる。
「政治家が人種に言及する際の危機意識の欠如が露出したかたち」
さてさて
「ものも知らないくせに」
根拠のない強気だけが取り柄の
「某 東京都代表」は
どんな批評を受けるんでしょうねえ。