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ポスト紙(紙の後に来るもの)/名刺・時計・携帯… 電子ペーパー開発、競争激化

2008-04-19 23:05:49 | ニュース
これこそ「ユビキタス」なんだろうなあ。

確かに、これを使ったポスターとか

よく見かけるようになりました。

(写真は文字盤に電子ペーパーを使ったイー・インクの腕時計)











名刺・時計・携帯… 電子ペーパー開発、競争激化(抜粋)
2008年04月16日

紙のように薄く、画像を表示できる

「電子ペーパー」

の需要が急増し

開発競争が進んでいる。

16日に東京で始まった

「国際フラットパネルディスプレイ展」

には各社の最新技術が並んだ。

電子ペーパーを使えば

紙の使用量を減らせ

従来のパネルより消費電力もわずかだ。

広告や
携帯端末
名刺
腕時計など

用途は広がっており

10年度の国内市場規模は

今の5倍近くの570億円に増えるとの予測もある。


<富士通フロンテック>
①自社開発した電子書籍を読める端末は
②12型のパネルを搭載し

「電源がなくても画面上の静止画像を半永久的に表示」できる。


<ブリヂストン>
①8型で厚さが従来の5分の1となる

「0.29ミリのフルカラー電子ペーパー」

を開発

「曲げても表示画面は乱れない」。


<米イー・インク社>
①ポイントカードのポイント数や電子マネーなどの残高表示ができるカード台を開発
②ボタンを押せば小窓に数字が出る仕組み
③腕時計や名刺、携帯電話などにも電子ペーパーの用途を広げている











ちなみに

ケータイについては

別の記事がありました。











KDDI、電子ペーパーディスプレイの「W61H」など発売(抜粋)
2008年3月10日

KDDIと沖縄セルラー電話は

背面に電子ペーパーを搭載した『W61H』(日立製作所製)と

コンパクトでアクセサリー感覚の『W61PT』(韓国Pantech & Curitel社製)の

CDMA 1X WIN端末2機種を

3月7日から順次発売する。


<W61H>
①電子ペーパーを使った「シルエットスクリーン」を本体背面に備え
②「95パターン」のアニメーションや静止画(白黒反転含む)を表示
③待受画面や音声着信、メール送受信などに合わせてフェイスデザインの変化を楽しめる

④約2.8型WQVGA(240×400ドット)IPS液晶
⑤有効197万画素カメラを搭載
⑥高画質ワンセグ視聴が可能

⑦本体色

クリスタルホワイト
リキッドグリーン
グラファイトブラック

⑧本体寸法

幅51×高さ107×厚さ16.9~19.8mm

⑨重さ 約137g











かなーり昔に電子ブックというのが流行ったんだけど

やたらデカくて

すぐ廃れた・・・。



でも

完全には廃れなかったようで

今はかなり使いやすくなってるみたい。





電子書籍読書端末「シグマブック」のコンテンツ販売
https://www.sigmabook.jp/SigmaBook/Entrance.do

読書端末ワーズギア
販売価格¥41,790(税込み 送料無料)





でも

高い!



記事の中にある

「富士通フロンテック」

のヤツはどーなんだろうか?



やっぱり高いんだろうな。



新しい作品を読むには苦労するけど

DS文学全集でいいや。
http://touch-ds.jp/mfs/st82/index.html



サイトを見て分かったんだけど

新しい作品も

配信されてるみたいですね。



結構

使いやすいですよ、これ

小さくて、軽いし。



しかも

「本体+ソフト」

で考えても

安いしね。



なんか

違うハナシになっちゃいました。



まあ、でも

「名刺」

にも使ってるってことは

すでに

「消費材」

になってるってことだよね。



価格が

下がってくると











もっと「爆発的に」普及することになりそうですね。
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したたか/「24時間以内に値下げ対抗」公約、孫社長ひっそり撤回

2008-04-19 23:04:57 | ニュース
客寄せは終わったらしい。











「24時間以内に値下げ対抗」公約、孫社長ひっそり撤回(抜粋)
2008年04月11日

ソフトバンクモバイルが

携帯電話料金プランの

「公約」

を改めた。

孫正義社長が

06年10月にぶち上げた

「他社の値下げには24時間以内に必ずさらなる値下げを発表する」

という宣言を

事実上、撤回した。

ただし

今回の顧客への説明は

「かなり控えめ」だ。


<同社>
①1月に独自サービスの「ホワイト学割」を打ち出したときに
②記者向け発表文の末尾に

「今後は当社が必要と判断した場合に対抗サービスを発表する」

と注意書きを加えた

③自社サービスが強固になったためという

④さらに3月末には
⑤NTTドコモに対抗して昨年導入した

「パケット定額フル」
「パケット定額Biz」

の新規受け付けをやめた

⑥このときも、別の料金値下げの発表文の最後に書き加える形で説明しただけだった


「24時間以内に対抗」を公約したのは

「携帯電話の番号持ち運び制」

が始まる直前。

「必ず他社並みのプランを補償」することで

自社への乗り換えを促す狙いがあったとみられる。

公約に基づき

ドコモとau(KDDI)の料金プランと同条件で210円安い対抗料金

「ブループラン」
「オレンジプラン」

を設定。

2社が新料金を発表するたびに

「24時間以内に割安料金」

を打ち出してきた。

しかし

07年度の契約増加数は首位に躍進。

新規契約は

9割以上が独自の

「ホワイトプラン」

になった。

必ずしも契約獲得に結びつかない対抗料金をやめ

経営資源を有効に使う狙いもあるようだ。

同社は公約の

「ポリシー」

は続けると説明している。











商売人だねえ。



単なる「客寄せ」手段だからねえ、ああいうのは。



いずれにしても、もう

「SB」は

信用してないから

関係ないんだけどさ。



気をつけないといけないのは

現在の「ホワイトプラン」なんかだって

「シェアが大したことないから成り立ってる」

ってこと。



割に合わないとなれば











すぐ「撤回」されるってことだよな。
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