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確信犯/<フジテレビ>「霊視は荒唐無稽」 江原啓之さん出演番組、制作の誤り認める

2008-04-06 12:46:27 | ニュース
今更ねえ。











<フジテレビ>「霊視は荒唐無稽」 江原啓之さん出演番組、制作の誤り認める(抜粋)
2008年4月3日毎日jp

フジテレビは2日

昨年7月に放送した「FNS27時間テレビ」の中で

「スピリチュアルカウンセラー(霊能師)の江原啓之(ひろゆき)さんが女性の同意を得ずにカウンセリングした」ことについて

「一番の問題点は非科学的、荒唐無稽な霊視を番組の中核に置いたこと」と

番組制作の誤りを認める報告書を

ホームページで公表した。

番組のコーナー「ハッピー筋斗雲」では

江原さんが「女性の亡くなった父の声」とする言葉を基に女性を批判。


<フジ>
「(報告書で)霊視を全体として肯定的に扱っているとの批判は免れがたい。バラエティー番組だから許されるレベルの問題ではない」


<「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会>
今年1月
「『おもしろさ』『わかりやすさ』をよりどころとし、出演者の生活への影響を考えていない」











「(フジを)いさぎよい」

とする考え方もあるだろうけど

出演していた江原さんと対立した結果

「(今頃になって)ウソでした」

っていうのは

どーなんでしょうねえ?



「非科学的、荒唐無稽な霊視を番組の中核に置いたこと」



「中核に置いた」というか

それなしでは「番組が成り立たない」じゃん。



何度もいうけど

いまさら

「非科学的」

とか言うなよ。



そういうことなら

はじめから

番組の終わりに

「この番組の内容はフィクションです」

て入れとけ。



そういえば

スマスマの中のコントで

慎吾君が

「ミワさん」

のマネをするのがあったけど

最近見なくなった気がする。



まあ

分かってたことだけど











誰も「本当のこと」とは思ってなかったってことだよね。
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色付きの目で見ないで/経産省がカラーコンタクト法的規制へ トラブル増加で

2008-04-06 12:32:29 | ニュース
手軽に「外人」変身。











経産省がカラーコンタクト法的規制へ トラブル増加で(抜粋)
4月5日 産経新聞

「黒目が大きくなる」
「目がぱっちり」
「瞳をメイク」

などの文句で販売され

おしゃれ用品として若者に人気が高い

「カラーコンタクトレンズ(カラコン)」

による眼病が後を絶たないことを受け

経済産業省は5日

警告表示の義務化や安全性の確保などで法的規制を設ける方針を固めた。

所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構(NITE)」の調査委員会が近く公表する報告書では

「第三者的機関による審査など安全性担保の必要性が指摘される」見込みで

同省は具体的検討に入る。

視力矯正が目的でない
度がついていない

カラコンは

ほとんどが輸入品。

薬事法の規制が適用される医療機器でなく

インターネット通販や
ディスカウントストアで

気軽に購入できる。

数年前から

「目が炎症を起こした」
「傷がついた」

などのトラブルが多発したことを受け

昨年10月に

経産省
厚生労働省や
消費者
眼科医ら

による調査委員会が発足。

健康被害の把握とともに

安全性の確保策について検討していた。


<近く公表される報告書>
①カラコンが一時的使用ではなく、常用のケースが多く危険性が高いと
②安全性担保のため第3者的機関による製品データ確認などの必要性を指摘
③経産省は厚労省と協議のうえ
④使用方法やリスクについての表示義務付けや
⑤消費生活用製品安全法で厳しい技術基準が求められる「特別特定製品」の対象とすることも検討


<国民生活センターが平成17年に実施したテスト>
市販のカラコン10銘柄対象

○2銘柄 かゆみや軽い炎症など眼の粘膜への刺激が起こる可能性がある
○4銘柄 色素が溶け出す
○夜間視力や動体視力が低下し、乱視矯正が必要となるケースも


<日本眼科医会アンケート調査>
平成18年に全国213の眼科病院の協力で実施

○カラコンが原因の目の病気(24件)
→うち9件は失明につながる可能性のある「角膜浸潤・角膜潰瘍(かいよう)」


<NITE(製品事故情報とりまとめ)>
昨年度は30件の情報が寄せられた。

(埼玉県での重傷事故)
①昨年9月、カラコンを使用中に、違和感があって外したが
②右目が曇り、両目が開かなくなって角膜剥離で入院


<国民生活センター>
「現状では、カラコンは安全性が保証されていない。品質が不確かなものは安易に使用しないでほしい」











コンタクトといえば

手軽に利用できるとはいえ

「医薬品」

のような扱い。



だって

医者が常駐するんだからね、コンタクト屋さんて。



それと比べ

「インターネット通販やディスカウントストアで気軽に購入できる」

てのは安易すぎます。



「薬事法の規制が適用される医療機器」

ではないのが原因らしいけど

同じように

「目の中に入れるもの」

なのにねえ。



「現状では、カラコンは安全性が保証されていない。品質が不確かなものは安易に使用しないでほしい」



ていうけど

「コンタクトとカラコンの違い」

つまり

「カラコンは安全性が保証されていない」

ということに気づいてないんじゃないだろうか。



とすれば

内容の検討はこれからなんだろうけど

とりあえず

「このコンタクトは安全を保障されていません」

という表示を義務付けるべきですね、少なくとも店頭で。



そういえば

知り合いがよくカラコン使ってたけど











大丈夫かなあ?
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