恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

不運の連鎖

2005年02月18日 | 日記とか
保険屋さんからの連絡はなし。なんとなく落ち着いた一日でした。
そんなわけで、事故のために迷惑をかけてしまった方々に、
形でその謝意を表すために散髪にいってまいりました。
本来は坊主にするのがいいんでしょうが、バイト先の決まりによって、
坊主は禁止されているので、坊主寸前の短髪に。
もともと高校球児であったので、紙の毛が耳に掛るぐらいになると、
かなりうっとおしく感じてくるのもあったのですがね。
しかしまぁ、髪の毛をこの時期に短くするとかなり寒いっすね。
体感気温マイナス3℃ぐらい。風邪引かないようにせねば。

散髪の後は休業損害証明をバイト先のオーナーに書いてもらう為、新宿へ。
源泉徴収表とかそういったものを添付して提出を求められているので、
保険屋さんから過大に保険金を受け取ることはできないようです。
いやまぁ、こんなことしたら詐欺ですからね。うまい仕組みを作ったもんだ。
その後はバイト先のオーナーのご好意で食事に連れて行ってもらうことに。
老辺餃子飯店という中国のかなり有名な餃子屋らしく、
ここの餃子を食べられるのは中国の本店と日本のここだけとか。すげぇ。
餃子三昧コースというコースで餃子を始め中華料理を沢山戴いてきました。
まぁなんだ、金の無い学生ちゃんはこういう店には不似合いでしたがね。

午後九時ごろに店を出て電車に乗ろうとしたら車両故障で電車が抑止。
この事故によって私の最近の生活は事故だらけになってしまいましたよ。
今年の初めに引いたおみくじでは運勢は末吉でした。
なんだ微妙だなぁと思っていたのですが、悪いことが二月になって連続してます。
やっぱり一回お払いでもしてもらったほうがいいんでしょうか。
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2つの事故の目撃者

2005年02月17日 | 日記とか
事故ったバイクを修理に出したバイク屋さんから電話がありました。
過失割合にもよりますが、保険会社から修理には滞りのないぐらいの金額を提示され、
一安心といえます。粘り強く交渉してくれたバイク屋さんグッドジョブです。

そんなこんなで、今日の午前中は脳神経外科にいってきたのですが、
その帰り道で事故の目撃者になってしまいました。
原付に乗る女性が客を降ろそうとして停車したタクシーに追突、といった感じです。
私はその場の一部始終を見ていたわけではなくて、私が通りかかった時には、
女の人が路上でうずくまっていて、原付が倒れている、という状況でした。
下町商店街の前ということで野次馬がどんどん集まって人だかりができていました。
幸い大怪我というわけでもなかったのですが、女性は立つのもやっとの有様で、
私は先日の事故の教訓からバイクを起こしたり、女性に肩を貸したりさせて戴きました。
こういう時ってほんの些細なことでも助けてもらえると嬉しいんですよね。
しかしながら納得いかないのはタクシー運転手の対応です。
女性は明らかに負傷しているのに、保険とか面倒な人身事故扱いにしようとせず、
ひたすらに物損事故だけで済ませようとしている運転手に苛立ちを覚えたり。
女性が苦しんでいるのに面倒な顔でタバコを吹かしている姿にも嫌悪感を覚えました。
運転のプロであるはずのタクシー運転手さんにももう少し自覚を持ってほしいものです。

病院の後は先日購入した映画の前売り券を使用するために、友人二人と池袋へ。
さすが関東でこの映画はここでしかやっていないというだけあって、
上映開始から10日以上たつのに、かなりの観客動員数でした。男女比は9対1ぐらい。
一種独特の雰囲気を醸し出す映画館で、定刻に滞りなく上映開始されました。
ところがどっこい、開始50分程度して中盤の山場を迎えようかという時に、事件が。
映画の音声に何か変な機械音のようなものが混じり始めてきました。
最初は何かの効果音なのかと思っていたのですが、
登場人物の台詞までも遮るようになり、これはおかしい、と観客も気付き始めました。
さすがにざわつく観客に気がついたのか、係員が一旦映画を中断することになってしまい、
当然の如く映画館の中はかなり萎え萎えな雰囲気になってしまいました。
10分程度の中断を挟んで映画は再開されましたが、金曜ロードショーじゃないんだから、
なかなか元の映画の世界に戻るのは困難になってしまいました。チクショウ。
にもかかわらず、映画のラストシーンですすり泣きしている人もいたので、
彼にとっては中断など取るに足らないハプニングだったんでしょうな。南無。

映画の中断のお詫びとして無料鑑賞券をいただきました。当然といえば当然か。
まぁしっかりと作品の鑑賞はできたので、ある意味ただでこの映画を見たわけです。
作品について色々と論評したりするのはこのブログの主旨ではないので、
別のサイトの管理者にでもお任せすることにしますよ。
とりあえずの感想を言えば、「可もなく不可もなく」って感じですかね。
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慣性の法則な女

2005年02月16日 | 日記とか
相手の保険屋さんからいろいろと書類が送られてきました。
休業証明とか通院交通費明細とか提出書類が山のようにあって辟易です。
とりあえず保険金で取れるところはとっておきたいので、
詐欺にならない範囲で補償していただくつもりでいます。

そんなわけで通勤手段であったバイクがなくなってしまったので、
今日からバイト先には定期券を購入して電車で行くことになりました。
定期券を買ったのは昨年の6月以来です。去年のその頃もバイクに乗っていましたが、
やっぱり梅雨の時期は雨も増え、バイクに乗る機会が減るので、
それを見越して定期券を買っていたのですが、去年は空梅雨で赤字になっちゃいました。
まぁなんにせよ、バイト先から交通費も支給されることになったので、いいかな、と。

話は変わりますが、電車の中で寝てしまって隣の人に寄りかかる人っていますよね。
特に夜遅い時間になると泥酔して体重の半分を隣に預けちゃってる人とか。
今日の帰りに電車に乗った時のことなんですが、自分の近隣の人がこんな人でした。
私が新宿で乗り込んだ時には既にその人物も私の隣の隣で眠りについていたのですが、
電車が動きだすと、その眠っている女性は左右40cmぐらい派手に揺れていたのです。
慣性の法則に身を任せた眠る女性は、私の隣に座る女性に激しく攻撃を加えます。
電車が動き出す時と止まる直前にガツンガツン頭突きを喰らわされるという有様。
3駅ぐらいは私の横の女性も我慢していたのですが、
ついにその攻撃に豪を煮やして起立しようとしました。これでも全然起きないのが凄い。

私もその様子を見るに見かねたので、私は横の被害女性に「席変わりましょうか?」
と告げ、被害女性は恐懼に堪えない様子ながら、席替えを快諾。
うってかわって私が眠る女の被害を一手に食い止めることになりました。
変わったはいいものの、この眠る女の攻撃は見ている以上に強烈なものでした。
首がやたらしなるわ、その頭突きの威力も半端ないわけです。
不思議に思うのはこんなに衝撃を与えておいて何で起きないんだろう、ということですが、
どうもその頭突き女はかなり泥酔してるんだか、極度の睡眠不足なようで、
何とか私は頭突き女との席の間を幅寄せしてその被害を最小限にするように努めました。
当初の被害女性は私が降りる駅よりも数駅前で下車したのですが、
厚く御礼を申し上げて行かれました。これが若い女性なら電車男第二段になれたかも。

私も昔、電車の中で泥酔して隣のオッサンに寄りかかり、振り払われたことがあります。
酔っていたり、睡眠不足でも相手に迷惑をかけないようにしたいなぁ、と思ったわけで。
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恐懼に堪えない宅飲み

2005年02月15日 | 恐懼とか
今日こそ脳神経外科に行こうと思ったのですが、起きたら1時半。
こりゃ無理だってことであきらめて、御茶ノ水辺りを散策。
先日のバイク事故に関する保険屋との交渉は、
保険屋さんにバイクを修理に出してことを伝え、今日の交渉は終わり。
今後の推移を見守るしかないようですな。

夕方に大学の友人を招集して今期の打ち上げ的なものを開催。
本当は外の居酒屋で開催しようかと思ったのですが、
費用を安く上げるためと、参加人数が少ないことがあいまって、
ちょうど一人暮らしの私の自宅で飲み会を開催することにしました。
近所のスーパーで酒とつまみを購入し、デリバリーピザを注文します。
これで一人2000円弱。外で飲むのとそんなに変わらないじゃないかと思ったのですが、
結局6時ごろから12時ごろまでいたので、その時間を考えれば安いもんかな、と。
一人暮らしの人間がいるとこれまたなんとも都合がいいものです。

しかしまあ、今の部屋の状況を見るに散らかり放題と来た。
いかに男ばかりとはいえもう少し気を使ってほしいものなんですがね。
飲みかけの酒の缶、喰い散らかしたスナック菓子の袋などが散乱しております。
かくいう私もかなりの酩酊状態でありまして、片付けになかなか気が進まない有様。
今は酔ってるのでさして気にしないんでしょうが、朝起きてこの惨状を見たら…。
部屋で飲むのはいいこともあれば悪いこともあるということがよくわかりました。
飲み会幹事も大変ですが、部屋を提供する側も一苦労ということですな。
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事故翌日の戦い

2005年02月14日 | 日記とか
昨日の事故の件で朝から保険屋さんの電話で起こされます。
自分の側と相手側の保険屋さんから交互に、という具合です。
相手方の担当者は、どうにかこちら側にも過失があったのでは?
ということを聞きだそうとしているような感じですが、
ここは素人が下手に喋ってはいかん、と思いこちらも保険屋さんに一任。
ここら辺の駆け引きはなんとも面倒な話です。

お昼頃から病院に行って再度精密検査を受けに行きます。
本来なら整形外科と脳神経外科に行かねばならなかったのですが、
脳神経外科は午前中しか診療していないということで、明日出直すことに。
とりあえず整形外科だけ診療を受けて診断書を受け取り、警察署へ提出。
これだけやっただけで日が暮れかけていました。何なんだいったい。

相手方の保険屋さんから再び電話があってバイクの修理代などについて話します。
バイクだけではなくてその日に身につけていたヘルメットやらグローブなど、
装備品一式も補償の対象になるというので、そこらへんの詳細を確認しつつ、
近所のバイク屋にバイクを持ち込んで修理依頼。後日相手方の保険屋さんが来て、
破損状況などの確認をするそうです。装備品の被害状況も含めて。
私の乗っているバイクは93年式とかなり古い部類に分別されるほうで、
バイク屋さん曰く、このバイクが全損扱いの補償になると5万円程度しか支払われない、
というように言っていました。もしこの通りになったら本当に当てられ損ですな。
バイクは自走するのがやっとな状況で、修理するのに10万近くかかる。
それなのに被害者に対する補償金が5万円なんて納得できないですよね。
車種の人気などにかかわらず、製造年数がすべてという保険屋さんの基準にやや驚愕。

とりあえず相手はこちらの過失を少しでも引き出して、
私に払う金額を少しでも減らそうと躍起なようですが、
私が認識する限りではこちら側にはほぼ非はないといっていいと思うので、
最低でも2:8、できることなら15:85ぐらいで交渉をまとめてほしいなぁ、と
こちら側の保険屋さんに頑張ってもらうしかないようです。
せめてバイクの修理代ぐらいはなんとかしていただきたいものです。
このブログはしばらく事故顛末日記になりそうです。
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交通事故被害者になる

2005年02月13日 | 二輪/四輪車とか
やってしまいました。1年ぶり2回目の交通事故ですよ。
今回はどっちかっていうと被害者なので、立場が違うのですが、
事故ってしまうとさすがに憂鬱になってしまいますね。

バイトに行くためにいつものようにバイクにまたがって、発進。
休日ということでいつもよりも渋滞しがちな国道を進みます。
出発からおよそ10分後、場所にして亀戸一丁目。道路は片側4車線と広め。
やたら暴走するトラックが車列を縫って走っていたのですが、
そのトラックの強引な車線変更に押しのけられるように、
私と並走していた乗用車が私の走る車線へ急に車線変更。
「おいおい、まさかこないだろ」と思っていた私の計算は外れ、
見事にバイクと接触。バランスを失った私はもちろん転倒。
時速60キロ巡航だったので、そりゃもう派手に転げまわります。
スタントマン顔負けの演技だなぁ、と事故っている最中も冷静に分析する私。
こういう時って短い時間にホント、いろいろなことを考えるもんです。
何回転したかはわかりませんが、路駐車両に頭を強打し、ストップ。
後ろから車両が来ていなかったのが不幸中の幸いですかね。
事故の原因になったトラックは消えてしまったのが腹立たしい限り。
とりあえずヘタクソながら見取り図を作ってみました。
①トラックが車線変更 ②乗用車もそれにあわせ車線変更 ③接触
  ______________________________
           ◎(バイク)③×
  ______________________________
             □(乗用車)②↑
  ______________________________
             ★(トラック)①↑
  ______________________________

事故が起こるや否や、歩道を歩いていた女性の方が急いで駆け寄ってきて、
警察を呼んだり、救急車を呼んだりしてくれました。感謝感謝。
前方にいた二人乗りのライダーの二人もバイクを起こしてくれたりいろいろと。
当事者の乗用車の運転をしていた人も降りてきて心配そうに駆け寄ってきます。
事故が起きた時って周りの人が本当に暖かくて、感涙です。
数分後に駆けつけた救急隊員によって応急処置を施され、
自らの足で救急車に乗り込みます。はじめての救急車体験がこうして訪れるとは。

病院でレントゲンやらCTスキャンを行なって、頭部にはとりあえず問題ナシと診断。
休日だったもので、精密検査はまた明日ということになりましたが、一安心。
病院の後は警察署へ出頭して事情聴取。警察の横柄な聴取に気を悪くしつつも、
今度は事故の加害者の方と直接お話。お相手は50代半ばの夫婦。
非常に良いお人柄の方で、私も逃げたトラックに対して怒りをぶつけます。
とは言うものの、接触したのは我々の責任ということで、全面的に補償を約してくれました。
おそらく休日で買い物にでも出かける途中だったんでしょうが、
私と接触してしまったことにより、休日が台無しになってしまったんでしょうね。
自分が被害者であるにもかかわらず、相手に対しては恐懼に堪えません。

バイトの予定が3時からだったのに、こちらにも迷惑をかけてしまいました。
こんなに迷惑かけるんならバイク降りようかなぁ、と真剣に悩んでいます。
あとは頭部に一応の問題はなかったというものの、後遺症が恐いと聞かされ、
かなりドキマキしています。ひょっとしたらこれが遺書になるかもな。
明日以降は保険屋さんとの交渉などなど、面倒なこと目白押しです。
あー、今日はかなり鬱ですよ。そしてなんとなく頭に違和感があるのも怖いです。
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ネット依存の人々

2005年02月12日 | 所感とか
朝早々にパソコンが壊れたネトゲ廃人からの電話で起こされます。
ハードディスクがどうのこうのとか言ってるのがかなりウザったく、
適当に返事しておきました。ほとんど記憶がないけど。
一日の始まりからこうで、まったくもって不快な目覚めでした。

彼のように生活の大部分をパソコンに依存している人間はともかく、
私も家にいる時は4~5時間パソコンに向かっているので、
立派なパソコン依存の人間といえるかもしれません。
こうした人種がひとたびパソコンのない生活に入ると、
非常に不安を覚えてしまうものです。いかんなぁ、とは思いつつ。
しかしまぁ普段の生活が生活だけに、パソコンがないとやることがなくなる、と。
テレビがあっても常に興味ある番組がやってるわけでもないし、
試験前でもなければ特に読む本もありゃしない。
こうした暇な時間を解決するためにはパソコンが必須になってくるのですが、
先日、私のパソコンが原因不明の不具合に見舞われ、起動できなくなりました。
その期間はおよそ3日間だったのですが、これがけっこうつらいわけです。

私のパソコンは自作である都合上、問題が起きてもサポートに電話することもできず、
ひたすらパソコンの配線を見直したりするわけで、出口の見えない闘いです。
大学のパソコンで必死に解決方法を模索して、不具合は解決されたのですが、
パソコンが使えない日々は本当に苦痛でした。
無くして始めてわかる自分の生活の異常性というか、情けなさが露呈されます。
人のことをネトゲ廃人なんて罵ったりはできませんな。

かつての生活にインターネットなんてなかったのに、この便利性に気付いてしまうと、
それに依存するようになってしまうわけで、なんとも不甲斐ないです。
他の人に比べりゃネット漬けな自分を見直すいい機会になりましたよ。
とはいうものの、わかっちゃいるけどやめられない。
この一言に尽きるんですが。
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牛丼記念日

2005年02月11日 | 所感とか
今日は建国記念日であるとともに、一年前に販売を休止した吉野家の牛丼が、
一日限定で復活する日でありまして、例に漏れず行ってきました。
新宿の吉野家というだけあって、午後二時過ぎに行ったのに長蛇の列。
なんだかんだでみんな牛丼好きなんだなぁ、と実感。
ただ忙しかったせいか肉が少ない上に冷たかったのが残念な所でした。
売り切れ次第終了ってことですからね、肉が少ないのはやむなしなのでしょうか。
一緒に行った友人がつゆだくを注文していたのにもかかわらず、
ご飯はまっ白のまま。この辺も忙しさゆえの不手際ですかね。

吉野家といえば一年前に牛丼を販売中止してから、
かなり試行錯誤して様々なメニュー開発に取り組んでいます。
同じ牛丼チェーンであった松屋はもともと様々なメニューを提供していたので、
牛丼が販売できなくなっても、それの応用で代替メニューを出してきましたが、
吉野家としてはそれまでほぼ牛丼一筋できていたので、
新メニュー開発にはかなりの労力が費やされたのでは、と思います。
豚丼、カレー丼、牛焼肉丼、牛鉄鍋膳などなど。
コストパフォーマンス面ではどうしてもかつての牛丼にはかないませんが、
牛焼肉丼、牛鉄鍋膳なんかはかなり頑張ってるんじゃないでしょうか。
吉野家やればできるじゃん、と。

しかし、そうした新しい方向を新規開拓するのはいいのですが、
こちらとしては首を捻りたくなるメニューもあります。その名も「ソースカツ丼」。
大学の近くにある吉野家の限定メニューのようですが、
他にも実施している店舗があるかもしれません。親子丼のある店もあったし。
先日、その「ソースカツ丼」ののぼりに目を引かれ、入店してみました。
入店してすぐに感じるのは、吉野家のはずなのに揚げ物屋のような油の匂い。
空腹だった分、これで気持ちが悪くなってしまうのは言うまでもありません。
早くも戦意喪失、ってわけでこちらも限定メニューの「炙りチャーシュー丼」を注文。
こちらは、カップ麺の具についてるチャーシューを温めて並べたような代物で、
味としてはまぁそこそこ。どうせ吉野家だし、というニヒリズムもありますが。

学生やリーマンなど、財布に優しい吉野家は貴重な存在であるといえるでしょう。
その代名詞として上がるのは牛丼といっても過言ではないでしょう。
280円でランチが済ませられるならBSEなんて、なんのその。
満足が行くまで「大盛りネギダク、玉」を堪能できるのはいつの日でしょうか。
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無為に過ごす一日

2005年02月10日 | 日記とか
昼頃に起床してダラダラとワイドショーを見て過ごします。
今日は映画でも見に行こうと思っていたのですが、
同行する人の都合が芳しくないようで、日を改めることに。
今日は映画見る気満々だったのになんとも出鼻をくじかれた感じです。
仕方ないので秋葉原でパソコンを見たり地元のブックオフに行ったり。

昼頃に起床すると本当に一日が短いですね。特に冬場は。
ツーリングに行く時も昼に出発なのでどうしても泊まりでない限りは、
遠出するなんてことは不可能ですし、近場で終止してしまいます。
今日のように夕方から予定がある日なんかはもっと中途半端で、
一日を何もせずに終えてしまうのはなんとも「もったいない感」でいっぱいです。
家でじっとしているのはどうしてもできないので、必ず外に出るようにするのですが、
外に出たところで特に何もすることがないというのはこれもつらい。
今日はまさにそんな一日といえるかもしれません。
いや、一緒にいた人を責めるわけじゃないんですけど、
ラーメンを食べようと思っていた胃にカレーが入ってしまったような感じですかね。

まぁなんだ、誰かの言葉を借りれば無為の時間を過ごす喜びってやつですか。
いつも予定に追われている私にとってはいい息抜きになったのかもしれません。
今年はポジティブに行こう、と思ってますので。
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東京湾一週ツーリング

2005年02月09日 | 二輪/四輪車とか
ようやく何もない一日に恵まれ、ツーリングへ行って参りました。
今日は東京湾一週ツーリングと題して、ひたすら海辺を走りました。
湾岸道路を東へ向い、内房をひたすら南下。
そこからフェリーで久里浜へ渡り、
横浜を通って東京方面へ戻ってきます。

家を出たのがいつものように午後一時半ごろ。「ごきげんよう」を見た後ですね。
湾岸道路はいつも大型車で渋滞している中、国道16号を経て房総・上総湊へ。
ここへきた一つの目的は竹岡式ラーメンを食すことでした。
詳しくはリンク先の説明を参照戴きたいのですが、昨今のラーメンブームとは無縁、
といったようなあくまで独自の路線を貫いているラーメンの形態といえます。
竹岡式ラーメン発祥の店「梅の家」へ行ったのですが、店員は全員オバちゃん。
客も地元の人と思しき人がほとんどで、ここで一種の文化を築いているなぁと感じました。
丼一面に敷き詰められたチャーシュー、溢れんばかりのスープは圧巻です。¥600也。

「梅の家」で空腹を満たした後は再び内房を南下し、浜金谷のフェリー乗り場へ。
最近ではアクアラインの開通により、千葉と神奈川の距離が一気に短くなった、
と話題にはなっていますが、如何せん料金が高すぎて、足が遠のいてしまいます。
今日利用した東京湾フェリーは、房総半島と三浦半島を35分で結ぶという優れもの。
料金もバイク込みで1280円とアクアラインよりもお安く、手軽に船旅が楽しめました。
家を遅く出ると日の出ている時間が短くいつも損をしているのですが、
今日のフェリーに乗った時間が五時前で、ちょうど日暮れ前だったので、
いい具合にサンセットクルーズにもなりました。船から見る夕日もいいもんです。
難点を言えばゴルフ帰りと思しき中年の団体が酒盛りをしてうるさかったぐらいですが。

フェリーを降りるとそこは久里浜。既に日が暮れてしまいましたが、延々と帰路につきます。
千葉の道路と神奈川の道路はなんというか、整備具合に差があって正直ビビります。
フェリーに乗り込んだあたりの国道127号は本当に田舎の道路という感じ満点で、
逆に久里浜周辺の道路はセレブな空気がユンユン。下町ライダー恐懼に堪えず、です。
夕方の帰宅時間帯につき道路は渋滞気味で、何度も高速道路に乗ろうと思いましたが、
ここはあくまで下道派であることを肝に銘じて、午後八時ごろ帰宅いたしました。
総走行距離約200kmでした。満足満足。
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