恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

首都圏130円の旅

2005年02月07日 | 日記とか
駅前で餃子の王将のクーポン券ゲット。明日の昼飯は確定ですな。
もらえるものはみかんの皮でももらえ、と誰かも言っていましたし。

今日はバイトもなく暇な一日でした。こうなったらどっか行こう、
となるのですが、あいにく給料日前で金銭的にも余裕がなく、
バイクで出かけるのはあきらめて久々に鉄道で出かけてみました。
金がない時に有効な手段として、首都圏大回り乗車というものがあります。
これは首都圏の一定区間であれば、どのようなルートを通っても料金が変らないと。
例えば山手線で東京から神田に行く際は、普通は1駅130円で乗車しますが、
逆周りにグルーっと回って東京から神田に行っても同じ130円というものです。
つまり、経路にかかわらず料金は最短で計算するというJRの決まりを利用したもので、
同じ駅を二度通らない=一筆書きで乗る分にはこれが適用されることになります。

これを利用すると関東のかなり広範囲を130円出回ることができるので、
高校の時などは参考書片手にただひたすら電車に乗っていたものです。
最近はバイク一辺倒だったので、たまには電車の旅もいいかなぁ、と。
今日は埼玉方面、八高線に乗ってまいりました。
八高線の北部は現在でも珍しく電化されていない区間で、
電車とは呼べない、ディーゼルで走る気動車が活躍しています。
こういったところへ行くというのはバイクでは味わえない雰囲気があり、
同じ列車に乗ってくる乗客たちの醸し出す雰囲気もなかなかのものです。
もちろん一筆書き乗車なので、改札からは出られませんが、
最近は駅の構内にも店が出ているので、これだけでもなかなか楽しめます。
今日は拝島駅構内にあるタイヤキ、メロンパンなどを購入してまいりました。
行列ができるような有名店ではありませんが、
駅のホームで電車を待ちつつ食べるのもなかなか風情があるといえます。

今日は、久々に出た鉄道の旅の魅力を再発見しました。
今度はその周辺を補完する意味合いでバイクで出かけてみようと思います。
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