恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

“市川・本八幡の皆さま”を演じる

2006年01月22日 | 日記とか
バイトが9時までだったので久々に実家に帰って夕食を戴きます。
すると実家に私宛の封筒が一通届いておりました。
その送り主の名前を見ると「京成バス株式会社」とありました。
やれやれ私が就職決まってないことをかぎつけて、
今さら就職用の資料でも送りつけてきたのかと思いましたが、
しかし何でまた京成バスがなどと思案していると、ふと思い当たる節が。

たしか去年の12月10日にバイト先の同僚2人と本八幡のラーメン屋を訪れた際に、
駅前で京成バスの広報の人にインタビューされたんでした。
無料配布する広報用パンフレット作成で、お出かけする若者の絵が欲しかったようで、
ちょうどいいからモデルになってくれといわれたんですよ。
連れの二人は恥ずかしがって撮りたがらなかったのですが、
こういうのは撮るだけ撮ってもらおうというのが私のスタンスなので、
嫌がる二人を無理やり説得してポーズまでとらせて撮影したんです。
まぁ正直な話こんな写真が使われるとは思ってはおりませんでしたが、
その時に一応私の連絡先だけは教えておいたので、
おそらく協力のお礼に「こんなのできました」ってことで送ってくれたのかな、と。

で、恐る恐る中を確認してみると…。
表紙の一部分を飾るワンカットではありましたが、バッチリ掲載されとりました。
私は明らかに偽善者的な胡散臭い笑顔を浮かべ、
他の二人は明らかに撮影を嫌がっているような微妙な表情。
いいのかなぁ、こんなの表紙にのっけちゃって。京成バスも冒険するもんですな。
ちなみにこの写真につけられたキャプションは、「市川・本八幡の皆さま」
残念ながら私は生粋の東京都民。他の二人は市川・本八幡に縁もゆかりもない埼玉人。
しかしそんなこと知ったことか、と一蹴するのが京成バスクオリティでございます。
恐懼に堪えません。

市川・本八幡を訪れた際にはぜひ京成バスの無料情報誌、
Fun Boarding第8号をお手にとってご覧下さいませ。
表紙の左下に写っている帽子をかぶった怪しい男。それは私です。
以上、宣伝でした。

恐懼再拝。
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