恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

モンスターとヘリコプター

2007年07月27日 | 所感とか
あまりこういうことを愚痴っていいのかわかりませんが、
またしても出くわすのが最近話題の「モンスター」とか「ヘリコプターってのは増えていますが、
移動教室が終わった翌日の今日、早くもそんなことに悩まされております。

確かにこっち側の不手際というか、至らない部分はあったにせよ、
それを学校全体の体質だとかそういうことに結び付けて、
すぐに責任者、校長を出せという論理につながってくるのはなんなのでしょう。
思うに自分自身を被害者だと考え、
はたまた「良識的な市民」と考えて行動するのでしょうが、
それがこちらの理解の範疇を超えている場合があるわけです。

往々にして自分の子に及んだことだけに言及するのではなく、
絶対に否定できない常識論をかざして責任を追及して正義の味方になった気になる。
この場合、こちら側にどれだけ言い分があったにせよ、それは聞かない。
聞いているふりをしていてもそれはポーズだけ。
結局は自分の言いたいことを言うだけいって帰っていく。
そのおかげでこちらはどれだけの労力を負担させられているのか。

権利と個人の自由ばかりを教えられてきた世代が今まさに親になっています。
そういった人々は親になっても所詮はそのまんま。
そして今、我々はその被害の最前線にいるわけです。

恐懼謹言。
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