恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

あたっても嬉しくない

2005年09月29日 | 日記とか
それが食あたりです。
今日は腹痛とともに目が覚めます。いや、むしろ腹痛で目が覚めたぐらい。
完全に腹を下している時の痛さでありまして、早速トイレへ駆け込み。
出てきたものから判断するに、すっかり腹を壊しておりました。
基本的に胃の強い私が腹を下すことなど稀有なことなのですが、
どうしたことか珍しく腹を壊してしまったようです。
まぁ腹を壊したとはいえせっかく早く起きられたので、
三ヶ月ぐらい放置していた髪の毛を今日こそは切りに行こうと、神保町へ。

で、駅を降り立った瞬間にまたまた襲ってくる腹痛。
どうやら今度の腹痛はかなりタチが悪いようです。
私はどこかの店に入ってトイレだけ借りるというのは苦手な人間で、
外でトイレに行く時はだいたい駅で済ませてしまいます。
しかし、駅から出てしまった以上また戻っていくのも癪なので、
神保町ということで授業もないのに大学までわざわざ用を足すためだけに訪問。
いやはや、冷や汗ダラダラでかなりみっともない状況でありました。
焦った形相でトイレに駆け込むのはなんともかっこ悪いですね。
今後は近くにあるコンビニかなんかで用を足す勇気を出そうと思います。

なぜこんなにひどく腹を壊してしまったのか。
原因を推測してみるに、まずは寝冷えの可能性。
最近はめっきり気温も下がって秋っぽくなってきたわけで、
ついつい油断して薄い布団のままでいたのが原因かと思ったのですが、
とはいえ朝起きるとしっかり布団をかぶっていたのでおそらく違うかなぁと。
で、次に推測されるのが昨晩食べたバイト先で廃棄になったサンドイッチ。
しかしこれもたかだか1時間ぐらい賞味期限が切れた代物で、
こんなもので腹を壊すほどやわじゃない、というわけで却下。
そして最後に思い当たったのが昨日のバイト後に訪れたラーメン屋のつけ麺。
そのお店の営業時間は深夜2時までとなっているのですが、
昨日訪れた夜11時前には既に売り切れ寸前のような状態になっており、
いつもとは店員の様子が違って、かなりドタバタした状況でした。
つけ麺を食べ終わった後に戴くスープ割のスープも、
いつも出してくれる場所とはちがう場所から取り出していたり、
何となく違和感を感じた昨晩のつけ麺。原因はこれしかないと思いました。

これが確信へと変わったのが、バイト先へ出勤してから。
昨日一緒のつけ麺を食べたスタッフも私と同様に腹を壊していたのです。
そのスタッフ曰く、腹を壊すような要因は他にはなく、
思い当たるのはそのつけ麺以外ありえない、というのです。
やはり昨日訪問したラーメン屋がかなり怪しいということでFA。
勤務中、この二人は終始冴えない顔で接客することを余儀なくされてしまいました。
そこまで食中毒とか大事にならなかったのは良かったんですが、
これってクレームとか出せば賠償してくれるんでしょうかね?
もっとも、そのように申し出たとしても、何か別のものが当たったのでは?
といって相手にされないのも目に見えてはいますがね。
今度からその日一日食べたものをメモしておくほうがいいかも知れない。
そんなことを考えてしまった一日でした。
ひょっとしたらこれも不幸の連鎖の一つかもしれませんなぁ。

恐懼謹言。
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