恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

12/17(土) 鈴本演芸場 昼席(付 黒門亭正月番組情報)

2016年12月17日 | 噺とか
水曜日に引き続き鈴本へ。
夜の部の一朝師匠の芝浜をとも思ったのですが、昼席へ。
先週浅草で見た花緑師匠がトリです。

市 朗「子ほめ」
花ん謝「権助提灯」
ロケット団
おさん「出来心」
文 楽「権兵衛狸」
小 猫
さん喬「天狗裁き」
菊太楼「幇間腹」
小円歌
市 馬「掛取風景」
─仲入り─
楽 一「奈良の鹿・南半球のサンタ・プーチン」
小ゑん「顔の男」
文 蔵「時そば」
鏡味仙三郎社中
花 緑「刀屋」

・市朗さん、滑舌・声量とも頑張ってほしいなぁ。

・市馬師匠のネタは先週の浅草のトリネタと同じと思いきや、短縮バージョン。
 先週は狂歌と相撲と喧嘩の3つでしたが、今回は相撲と芝居。
 相変わらずのいい声ですね。

・小ゑん師匠、さすがだなぁ。面白い。

・花緑師匠の「刀屋」は、以前天どん師匠の独演会で聞いて以来。
 サゲの部分が知っているのとは異なっていたけど、こういうのもあるのかな。
 「元の鞘に戻った」ってやつ。

土曜日ということもあり、満席でした。
全体的に始めて来たっていう感じの人が多かったかなーと。

帰りがけに落語協会の前に立ち寄り、黒門亭の正月興行のチラシを入手。
1/2(月)1部・・・文菊・馬石・一之輔
     2部・・・伊織・天どん・時蔵・彦いち
1/3(火)1部・・・小はぜ・扇辰・三語楼・白鳥
     2部・・・小かじ・文蔵・小菊・花緑
だそうです。
2日は早くから並ぶんだろうなぁ。

今年も残すところあとわずか。

恐懼謹言。
コメント
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