高度計の目盛り

高度計のメモリ

ＵＬＰ（ＪＲ1252）の後部座席の高度計（アルティメーター・ＡＬＴ）は、なぜかメートル目盛り！
飛行機じゃあ、フィートだよなあ！
そう言えば、このまえ、後ろに乗った教官が、「この高度計、くるってるぞ！」って言ってたなあ？
「４００フィート！」なんて言っても、後ろじゃ、100ちょっとしか指してない！からだったのかな？
そこで、ｄｄｋは、早速修理した！修理と言うよりメモリ盤の書き換えだな。
硝子をはずして、針（時計の針のような短針と長針）をひっこぬいて、目盛り盤をはずす。
中は、昔のぜんまい仕掛けの時計の様に歯車が一杯！そこは、触らないで置こう！
長針１回転で300ｍ。つまり1000フィート。短針１回転で3000ｍ（10000フィート）になってる。

目盛り盤をスキャナーで取り込んで、同じ寸法にしてから、フォトショップで、数値を改ざんした！
プリントして、目盛り盤の裏に貼り付けて「完成」
針を再度取り付けるときは、注意！特に、長針のむき。（時計の針の動き？）

さっそく、実験！車のダッシュボードにのせて、そこいらの、山道をはしりまわる。山形のテレビ搭のある西蔵王は、自宅を0にしたら、1400フィートか！感激！道路のこ線橋や、アンダーパスでも反応する。10ｍで30フィートだからなあ！なっとく！
低気圧が去って、天気がよくなってきたら、「低く」なった！うひひ！

異常無し！壊れてないよ、教官殿。

ddk記