パラシュート開かず！無念！

パラシュート開かず！無念！

カリホルニアの、「パラダイス」という所で、スカイダイビング用の小型機を、バイトで操縦している若い友達が居る。「ハラペコJUN」という名のハワイ関連の友達。から、メールがきた！「今回はここで、楽しく、飛んでます！　今の彼のBOSSも良い人で、毎日12000ftまで、急上昇！」
と、写真つきでメールが来た。青い飛行服が「まぶしかった」。

数日後。【追悼】というなのメールが来た。

その、彼の飛行機からダイブした、Billという人が、事故で死んだ。パラシュートが開かなかったそうだ。

「死」というものに、直面した事のない彼は、かなりおかしくなっていた。死というものが「受け入れられない」みたいだ。

末っ子の私は、１６歳で父に死なれた。
もし可能なら、「イタコの口寄せみたいに」して、死んだ後も付き合って見たかった。

しかし、「死」は、「消滅」だった。
残るのは、「思い出」や、「記憶」のみ。

Ａ級スカイ・ダイバーの彼の事を、記憶して、時々思い出してあげよう！

身近な人が「消滅」するのは、どうにも悲しい事です。人間ですから！