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写真付きで日記や趣味のブログ。「陸・海・空」乗物免許?マニア?の日記です。筋金入りの「アマチュア無線家」でもあります。

超軽量動力機(ULPorMLP)整備日誌

2004-09-21 18:44:00 | 日記
10分飛ぶのに30分の整備?
はっきり言うと、整備の合間に、「テスト飛行!」が、正しいかも。

生まれたての、赤ちゃんみたいに、手間のかかる存在だ。
その泣き声、表情、肌触り、反応。
いつも接していると、他人には、判らない「ちょっとした」事でも、なんとなく、わかるようになってくるから不思議だ。
闇雲に、弄り回しているのではない。(飛行機)

先日は、エンジン始動用セルモータースイッチを交換した。(マイクロスイッチ式の押しボタンにした。これで、スイッチの接触不良による、不具合は解消。)
このスイッチは、押すとプロペラが廻りだす極めて危険なスイッチなので、もう一つ直列に、トグル・スイッチかつけてある。そのスイッチに点滅LEDランプと、けたたましく鳴るブザーを付けた。

つまり、こうなる。(エンジンをかける手順)
① 鍵を回して「BOSS]位置まで。
② トグル・スイッチ ON !
  (LEDが点滅し、ブザーが鳴る)
③ 押しボタンスイッチのカバーを開け、(プロペラ周りを確認した後、「クリアー!」と叫んで、ボタンを押す!
④ セルモーターでプロペラが廻りだし、「エンジン始動!」

核ミサイルの、発射ボタンみたいだね?

いたずらor不用意による、「危険回避」には、かなり、有効な「システムだと思うが?」  判る?このすばらしさ!

「光」と「音」と「両手指」

視聴覚教育?みたい?

相棒の「S」さんは、「機械屋さん」なので、スロットルワイヤーの交換をしてくれてます。日没なので、飛行場では、ここまで。
あとは、宿題(自宅で作ってくる)となりました。

連休、おしまい。