連載日記 ８／１5 その2 「帰国」 （ハワイ旅行5日目）

もう、お昼ちょっと前なので、ほとんどの日本帰国便は、出ちゃったあと。空港も、少し閑散。
午後は、アメリカ本土行きが、出発するみたいで、アメリカ人がいっぱいいます。
軽く昼飯にでもしようか？
ピザハットの「チーズ・ポテト・ピザ」が美味かった！
あんまり、美味かったので、もう一つ、（夜食用に）テイクアウト！（プリーズ！包んでケロ！）

まだまだ、時間が余ってる。

何か、お土産やさんでも覗くか？

奥方、曰く「ばあちゃんに、香水でも！」
「えっ？？　　（オーデコロンでごまかそうか？）　　ハイ判りました。」
「ワイルドターキーのウイスキー買わなくちゃ！例のほら！」

これで、有り金、全部なくなりました。（すばらしい！アメリカにとっての日本人！）

あと、お金ないです！　THE　　END　　です。

出発ロビーに行って、飛行機乗り込み待つことに。

JAL　さま、早く乗せて、日本に連れてって！！！

つづく

連載日記 ８／１5 その1 「帰国」 （ハワイ旅行5日目）

8/11に出発して、ハワイで8/11をもう一度。だからホンとは、６日目の朝になる。結構、長かったような、あっとう言うまだったような。周到に、インターネットで「リサーチ」し、準備したわりには、「予定は、未定。適当に、思いつきで行動。」まあこんなもんだな。予期せぬハプニングに柔軟に対応して、「すぐに、予定変更！べつの、おもしろい事、無いかな？」　もたもたしてると、時間の無駄。　極めて、「実践的」「現場主義」「行き当たりばったり主義」

まあ、４泊６日分は、しっかり、過ごせたと思います。

朝、ラナイで、冷蔵庫の残り物で、朝食！（やっぱり、アメリカのハム・ソウセイジ・乳製品は、安くて美味いねえ！）
プリンセスカイウラニのアロハステーションから、送迎バスに乗り空港へ。（ナップザック１個の身軽さで。奥方は、ビトンのバック１個。）
（荷物５個は、既に集荷済み！空港直行のはず。）

荷物来てました。カウンターで、荷物預け！。　（ああ！またこの中身なあに？が始まるのか？）

「この長いのは何ですか？」
「釣竿です」
「（魚）大きいのつれましたか？にこにこ！」
「別の目的に、使ったんです。」
「？？？？？　　壊しても知らないよ！のサインして下さい！」


「こちらの、アルミのトランクは？」
「無線機です。」
「むむむっ無線機！！っですか？」
「（なにもそんなに驚かなくても！）だから、釣竿がアンテナで、こちらが本体と電源」
「？？？？？　　壊しても知らないよ！のサインして下さい！」

「そのサインする紙あと、３枚ぐらい下さい！」
「いや、あとはいいです。」

ナンダヨもう！

手荷物と体の検査コーナーへ。
手荷物は、X線で、チェック。
「クツ、ヌイデ　コノカゴ　ヘ　イレテ　クダサイ！」
はあ？文句言ったら帰国させない！なんて言われてもなあ？

鍵から小銭から、ベルト（バックルがある）から、すべての金物をかごへ！
ゲートをくぐる。　　「OK」だった。

奥もゲートをくぐった！　　「OK」だった。

「コノバッグ　ダレノ？」（見覚えのある「ビトン！」だ！）
「私のです！」
「ハサミ　ハイッテ　マス！」

ええ？まさか！ハサミはだめって知ってたよなあ？

「これ、ハサミ！」
眉カット用に化粧品セットの中に入れていた！　　「OH！　NO！」じゃないってば！たくもう！

「それいらない！没収して！」

「ちょっと待って！　　・・・・もう一つある！」
なんだって！驚愕！！

赤ちゃんの爪きりハサミ？　先が丸いし凶器には、ならない！　と　判断されたらしい。

「OKデス。イイデス。カエシマス。」

ああん、もう、まったく！あれほどハサミもだめだって言ったのに！

（女は、化粧品一式は肌身離さず持っているものらしい？）

爪切りも、だめって聞いてたし、ましてや、「ねじ回し」なんか、全部、預ける荷物に入れたのに。
預ける荷物は、必要とあらば、鍵を壊してでも、チェックするので、鍵はかけないようにと言われていた。

ハイジャック防止・テロ防止のためには、なんでもせにゃあ！

ここを通れば、あとは、フリー。「有り金、残らず、使っちゃえ広場」に通じています。

つづく