何となく、「不安感」

今日の、局地（白鷹町）天気予報は、微風・曇り。
朝早くから、ごそごそ準備。
自分でコーヒーをいれて。
何だか知らないけど、休みの日は早く目が覚める。歳かな？
「奥様！行って来ます！」
「今日も飛行機ね！気をつけてねーえ！」
「だいじょうぶだあ！」なんかしらじらしいかな？何を根拠に大丈夫なのかな？
あわてず、さわがず、チェックを念入りに。不安だったら止める。別に、職業パイロットじゃないんだから。「どうみたって、大丈夫だな！」「飛びたいな！」と思ったときだけ、飛べば良い！

どうせ、無線にかじりついて、聞いてる訳でもないでしょ！全部筒抜けに聞こえるんだから！（聞こえるように、アンテナその他の整備をしたのは「私」ですけど。

飛行場に着いて、準備しててもなんか、「不安感！」なしてだべが？
心の余裕が、なんか少ない。

案の定、飛び上がって「速度計の動きがおかしい！」と気がついた。
すぐ、降りてきて、ピトー管を診たら、カバーを取るの忘れてた！なんてこった！
「自前の、チェックリスト作る必要あるな。」
前回、高度計合わせるの忘れたり、ましてや、今回ピトー管のキャップ取るの忘れるなんて！（前回までは、、キャップつけてなかった！）

教官は、いつも言う！「途中でエンストしたら、の事を考えて飛びながら、不時着地を探しながら飛びなさい！」って。
本人も、2回くらい経験してるらしい。
「あそこの工事現場」「あの、河原の草むら」「あのグランドは、ちょっと、せまいかな？」「あの農道は、真っすぐだが、狭いなあ！」「河原の中州は、平らそうに見えても石がゴロゴロなんだろうな！」「田んぼはぬかるみそうでいやだな」

北海道の大草原みたいなとこだったら、いいだろうなあ！

結局、夕方まで「５フライト」
途中で、キャブレターの防振ゴム（少しひびが入ってた）も交換した。（念には念を入れて！）
結局何事もなく、無事でした。（本日「父の日」）

ddk記

雨、いや！その2

雨はねえ！

自転車やバイクで、雨の日嫌だよなあ。ライトプレーンも一緒でして！Hi.
土曜日、朝、小雨がぱらついたけど、昼から晴れ間が出てきた。しめしめ、白鷹へしゅっぱーっつ！
飛行場へ付いたが、誰もいなかった。
誰もいないときは、一人じゃ絶対飛ばない！これ、「MY　ポリシー！」
後部座席のメーター取り付け作業、開始。
いままで、主翼を支える支柱に直接メーターパネルを付けてたのを止めて、ゴム網！のメーターパネル！にした。（振動で、高度計壊れた。それで究極の振動対策！）
ゴム網は、バイクの荷台に荷物が落ちないようにと使うもので、田舎のDIY屋で、やっと見つけた！
このアイデアは、モーターバイク・ライダーのＭ会長氏。
ゴム網を四つにたたんで、引っ張りながら、もとパネルがあったところへ縛り付ける。
その網の目に、速度計と高度計を差し込む。縛る。
エンジンかけて、振動状態を見る。おおお！ばっちりだな。
なんだ？あめ？「雨だ！」
ここ、後部座席は、主翼の下だからとりあえず、濡れないけど。南の方から黒い雲がどんどん押し寄せてくる。
飛行機の、蔽いしなくっちゃ！バイクみたいナ飛行機なもんでして。大急ぎ。その内、「ごおお！どおお！」っと、降りだした。
工具をかたずけ、車（マイカー、ホンダ、ラファーガ）の中に避難。窓開けてたから、車内濡れちゃった。車のエアコン全開30度Ｃで、「乾け――っ」

と！ミニバンが来た！福島のＳさんだ！「タダで飛行機やエンジンのノウハウを教えてくれる、貴重なお人！」
まあ、ご家族ずれで！
「一人しか居ないのケ？」「今日は、飛ばないのけ！」「ちょっと、山形にサクランボ狩りに来たんだ！」
残念そうに、滑走路を一往復走って、（雨の中！）帰って行った。
おらも帰ろ！明日、早起きして、また来ようっと。

出口の、「関係者以外、進入禁止」のチェーンかける時、「また濡れた」
びしょぬれの日でした。

ddk記