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JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

怪しいハムの集いin大分

2007-01-22 20:51:48 | アマチュア無線
週末は、無線仲間に誘われて、別府の怪しい新年会に参加しました。

話の中心は、リニアアンプです。そして第二は、フェーズドアレーの位相を与える方法とどのようなビームパターンが出るのか、そしてその回路を同軸にするか、LCでやるかの議論で持ち上がりました。本格的な技術者集団なので、回路図まで出来上がり一件落着。近日中に某局で実現しそうです。

宴会の写真は無いのですが、翌日は数十年ぶりの別府地獄めぐりでしたので、こちらの写真を紹介

これには、ミーティング参加の業界では有名な技術屋さんと2名のアマチュアの後姿が写っています。




インディジョーンズのワニの沼


これを見ると南米を思い出す。


記憶の中では生まれて初めて生のカバを見たような気がします。
サイとカバが今まで混同していた。
上質のバッグが取れそうな体つきでした。


PLCによる公共情報への障害例

2007-01-22 09:31:05 | アマチュア無線
今日のJARLメールで気象庁のファクシミリの記事がありました。

短波帯でどのような通信が行われているのか、興味はあっても知らない部分も多々あります。

そこで、早速、その関係周波数を聞いてPLCの影響を検証してみました。
その中で現用の7305KHzここはかろうじてアマチュア用ノッチで障害はありません。
しかし3月以降使用予定の7795KHzはPLC障害波がまともにS9振っていますので、支障をきたすでしょう
現用の13597KHzはすでにPLC障害波で支障をきたしています
13988.5KHzここは、アマチュアバンドに近いのでノッチがかかって、今の所支障はないようです。

このような公共の情報通信にPLC装置が支障を与えることが許されるのでしょうか。

受信アンテナは、23mh7,14,21MHz用ロータリーダイポールと3.5MHz用スローパーで受信しています。

ここで、アンテナを切り替えるとPLCの障害波軽減する例もあります。しかし必要なFAXの信号も弱くなり、障害は同じです。
もし「アンテナが悪いんだと」決められたら、それこそおかしな話ではないでしょうか。
夫々多種多様なアンテナを使用して受信しているのが現状でしょうから。
どのような状況であってもPLCが公共の通信に支障をきたしてはならないと考えます。

7305kHz ==> 7795kHz
13597kHz ==> 13988.5kHz
ここまでは私の実験


ここからがJARLからの情報引用
気象庁は、アマチュアファクシミリを愛好するアマチュア無線家の間で、
受信設備のテストなどにもよく使用されている、気象無線模写通報(短波
帯気象ファクシミリ、コールサインJMH)の周波数を、2007年3月1日00:00
(JST)より次のように変更します。

 気象庁によると、今回の周波数変更は、1992年の世界無線通信主管庁会
議(WARC-92) で決定されていた7/13MHz帯の使用期限が2007年3月31日で
満了することにより、新たな周波数割当てを受けて2007年3月1日より、送
信電力および電波型式は従前のまま、新周波数にてJMH通報をおこなうと報
じています。なお、現行及び新周波数による並行放送はおこなわないそう
ですので、ご注意ください。


   現周波数 ==> 新周波数

   3622.5kHz ==> 変更なし

    7305kHz ==> 7795kHz

    13597kHz ==> 13988.5kHz

 《詳細:気象庁》
 http://www.jma.go.jp/jmh/jmhmenu.html