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鍛冶俊樹の軍事ジャーナル (2024年5月6日号) *米大学で逮捕者、内戦に予兆か

2024-05-09 19:55:57 | 日記
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
(2024年5月6日号)
*米大学で逮捕者、内戦に予兆か
 大紀元に拙稿「米大学に逮捕者、内戦の予兆か、見え隠れする中国共産党の影響力」が掲載された。以下、概要を紹介する。

 2024年の現代に往年の学園紛争を彷彿とさせる光景が現出した。コロンビア大学での、4月18日の取り締まりに対する反発から全米の大学で抗議活動が過激化し、22日にはエール大学やニューヨーク大学でも多数の逮捕者が出たのを始め30日までに全米の20の大学で800人以上が逮捕されるに至った。
 コロンビア大学に限らず今般の騒動では、学生ではない人物が紛れ込んでいる事がたびたび指摘されており、4月27日にワシントン大学で逮捕された中には大統領選に緑の党から出馬しているジル・スタインが含まれていた。
 だが本当の問題は、学生たちの行動の背後にいるプロの左翼活動家の真の狙いが11月の米大統領選ではないかという懸念である。ブリンケン国務長官は「中国が影響力を行使し、ほぼ間違いなく大統領選への介入を試みている証拠を発見した」と26日、CNNのインタビューで述べている。

 今般の騒動でTikTokが大きな役割を果たしていることが、指摘されている。TikTokは中国の企業が運営するSNSだが、米国の若者の間で圧倒的な人気を誇っている。ところが、それが配信する動画は反イスラエル、親パレスチナを煽るものばかりなのだ。
 これは明らかに偏向した報道だが、実は現在の中国共産党の中東政策とは完全に一致する。中国の企業は中共の意向に従うことが義務付けられており、従ってこの偏向は中共の意向に沿ったものだと断言できよう。
 以上、概要を紹介した。詳細は以下を参照されたい。
https://www.epochtimes.jp/share/222801?utm_source=copy-link-btn


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