チェルノブイリ原発事故から32年。
福島原発事故とは違う種類の事故だったチェルノブイリが報道されていた当時、深刻な土壌汚染が発生した現地で、そこから離れることが出来なかった母親達は、ガイガーカウンターの音を切って料理を作っていたというニュースが流れていた。。
ベラルーシの汚染地区で生まれた子ども達の中には今でも疾患が出る子がいるという。
その中の一人、”セルゲイ君”から送られてきた写真は「美しく強く、心に響きました」と、当時から支援してきた榎本香菜子さんは語る。
「チェルノブイリ(福島)こども基金」の支援カレンダー販売を兼ねて、写真展と榎本香菜子小品展が、関内駅近くの画廊「楽」で開かれる。
日々の出来事の中に埋もれてしまいがちな原発事故もまた、”忘れてはいけない”ことの一つである。
■「セルゲイ君のベラルーシ」写真展+榎本香菜子小品展
会期:12月10日(月)〜12月16日(日)
時間:11:00-18:00(最終日は16:00まで)
会場:画廊「楽」2F ※横浜「関内駅」スタジアム口下車すぐ
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