izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

血小板数値はほぼ正常値に近くなり、クスリも減った!

2019-08-06 12:51:37 | 日記・エッセイ・コラム

自分ではほとんど忘れているような感じなのだが、毎月1回、本態性血小板血症の検査に通っている。

2月から始めた抗がん剤服用治療も、半年近く。順調に数値は下がってきている。

7月末の検査で、血小板数は、37,3万。目標とする上限値36,9までもうチョットだ。主治医の先生から「クスリの量を減らしてみましょうか」とのことで、毎日飲んでいたハイドレアが週3回(1回1錠なのでそれほどの負担ではないのだけど)になった。毎月1回の血液検査も、2ヶ月に1度でよくなって、やれやれ良かった!

幸いなことに、ワタシの場合、抗がん剤による副作用が全くなく、服薬入院中から先生から「アタマ痛くないですか?どこか発疹が出てないですか?浮腫んでないですか?食欲はありますか?」と聞かれるものの、ど〜う考えてもどこ〜も何もなし。

強いて変化を探せば、去年くらいに時々あった”クラクラ フラ〜”や、時々坂や階段を上がると”息が上がる”、”時折り耳鳴りがする”、などがほとんどなくなったこと。ラクだ。そっか〜、あれも血小板が多すぎたせいだったんだ、と納得。

(このところ、陳式教室で老架二路を指導しているのだが、ゼイゼイハアハアもなく、特に疲れることもなく、ふつ〜にやれているのもクスリのお陰なのかも)。

 

ハイドレアは抗がん剤であるから、血小板数だけでなく、赤血球や肝臓、すい臓の数値も下がってしまうことがあるらしいが、それもなく正常値。めでたしめでたし!

クスリを経らして検査タームを伸ばすことになった時に、主治医の先生が「太極拳をやってるからでしょうかね〜。。。」と呟いていたが、ここ40年来、本気で太極拳で遊んできたお陰としたら、こんなに嬉しいことはない。

「仕事も遊びも120%!」を標榜してきたワタシにとっては、これまでの時間は無駄ではなかった!という証だものね。

 

一方、3ヶ月に1度の乳ガン手術後の検診も特にどうともなく、7月末の検診では、術後の傷の状況と正常な方の乳房の触診をしたけれどこちらも問題なし。待ち時間に比して、診察時間は5分もかからずに終了。これも問題なく順調な仕上がり、と思えば病院に通うたびに気持ちが軽くなる、というものでありました。 

しかし。。。病院通いは1日がかり。本当にどこか悪かったら、とてもじゃないが通えない。。

ずいぶん前に近くの医院に行った夫が待合室に座っていたところ、誰かが「今日は○○さん来てないね」。そしたら、別の人が「あ、あの人今日は具合が悪いから」と返事してたと驚いていたが(具合が悪いから来るところじゃないのか?!)、定期的に病院に通うのも体力・気力がいるのだ。

近くに病院がある街に住んでいるというだけで、有り難く感じる病院通いではあります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする