izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

太宰治の作品を映画化した、福間雄三監督「女生徒一九三六」

2013-06-09 14:48:36 | アート・文化
太宰治の4つの作品「燈籠」、「女生徒」、「きりぎりす」、「待つ」をもとに映画化された「女生徒一九三六」が、立川と横浜で上映される。


横浜で「関内アカデミー」「シネマ・ジャック&べティ」「横浜日劇」の支配人を長く務め、横浜映画興行に深く関わって来た福寿氏が製作を担当。
1937年から1941年、さらに、1948年までの時代を、太宰治の目を通して、少女たちが時代を感じ生きていく感覚を言葉、映像、声、字幕、音楽などでイメージとして表現。
静謐で美しい、新しい映画作品となっている。


監督は、これが長編劇映画第1回公開作品となる、福間雄三さん。
実は、ワタシは彼が高校生頃に会ったことがあるの。
高校生の雄三クンは、とてもナイーブな男子だった(ような)記憶があるなぁ~。。。
太宰治と今の時代と、雄三さんの感性と。
「目を閉じて/ひとりであることの強さと美しさ/凛として生きる」
とのメッセージが心に響く。


横浜では「シネマ・ジャック&ベティ」で、6月15日より公開。
監督による舞台挨拶もある。
詳細は、http://www.jackandbetty.net/cinema/detail/61/

映画の公式サイト http://jyoseito.jp/ 

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