izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

経絡の部屋

2010-05-18 17:28:13 | インポート
西村仁凰子先生の「経絡の部屋」http://www10.ocn.ne.jp/~keiraku/

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張 宇氏による「気功概論」その2

2010-05-18 17:08:26 | 太極拳
前回の続き。 
王宗岳の「太極拳論」は読み解くのが難しいが、この講義は同じことを優しく噛み砕いて説明しているので分かりやすいはずだ。

~~~~~~~~~~~~・~~~~~~~~~~~~~~~~
《気功総論》~2
意識も陰と陽に分ける

 第一の形、第二の意のやり方において要求が満たされたら、第三の“気”というのは自然に得ることができる。それをせずに、ただ“気”を得ることだけを追いかけていたら、かえっていろいろな問題が起こる。太極拳の教典にもあるように「意にあれば生き、気にあれば滞る」のである。このように、簡単な形と意識の調節によって、もうすでに脊柱の気、手の回りの気が動き出すという現象が起こってくる。

 動きの中でも意識の問題を考えなければならない。
たとえば、ひとつの手が上に、別の手が下に、という動作があるが、この時は必らず、上に上がる手(力)と同時に下にいく手(力)を考えなくてはならない。そうすれば、ただ単に腕の関節が伸ばせるというだけでなく、同時に脊柱の関節も伸ばすことができる。
 たとえば前後に手を伸ばす時、手が前に行くことだけを考えれば、身体が前に、気が前に片寄ってしまう。その時に考えなくてはいけないのは、前にいく意識と身体は逆の方向ーー後ろへ行く意識を同時に働かさなければいけない。そうすれば後ろに、また外に、張る力が自然に生まれてくる。単純に前だけ考えると、後ろからきた相手に簡単に押されてしまう。太極拳で特に要求される四面八方を支える力、それが同時に働いていないといけない。一方の手に四面八方の総ての方向の力が表現されていなくてはならないのだ。そうすれば、何種類もの力が同時に働いているから、どういう角度から強く押されても弾力性があるということになる。
 第一番目に話してきたのは、“形”と“意”の結合の問題である。

 次は簡単な上下の運動。
この時も二つの意識の結合、”身体が下に動く時は同時に上に引っ張られる力”を考えなくてはならない。また、身体が上に移動する時は逆に尾閭から下に引っ張られる力の意識が必要である。
往々にして練習する時に人が犯す間違いは、陽なら全部が陽、あるいは全部が陰で、片方だけしか表現できていない。太極とは何かというと、陰と陽が結合している。動作も陰と陽に分けなくてはいけないし、意識も陰と陽に分けなくてはいけないということだ。
 形、動作、意識を調節すると、“気”は何も考えなくても、求めなくても、自然に得られるのである。
(次回に続く)

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中村裕介 ROXVOX、6月はこちら 

2010-05-18 15:52:21 | LIVE MARKET
6月はROXVOXで、セブンスアベニューに出演します。

■2010年6月19日(土)中村裕介ROXVOX LIVE at 7th Avenue
~ハマの夜にはブルースがよく似合う~ 
出 演:ROXVOX=中村裕介(vo/g)川勝陽一(p)小川浩史(b)相良宗男(d)
ゲスト:福山竜一(vo/g) 染谷由紀乃(vo)
開 場:18:00
開 演:(第1部)19:00~ (第2部)20:00~
前 売:前売4000円/当日4500円(共にドリンク代+500円)
お問合せ・ご予約は 045-641-2484 7th Avenue(電話予約受付14時~21時)

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