岩田院長のブログ

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超英語独学法

2024-06-02 12:55:27 | 
今日はゆっくり読書
今日紹介する本は、野口悠紀雄さんの「超英語独学法」
TOEICテストを受ける様になり、他の人の英語勉強法が知りたくなり、英語勉強関連の本を読む様になりました。
英語修得は特殊な技能ではなく、企業も優秀な人材を外国人に求めるとそこで使われる言語は日本語ではなく、英語。つまり、英語ができなければ仕事ができなくなる時代になりつつある中で、いかに英語を修得するかを書いた本です。

英語を勉強する目的は、①試験、②勉強や仕事、③サバイバル、④日常生活、⑤趣味で、必要とされる英語は違うのでそれにあった英語学習をする。
英語の勉強は8割原則で10割を目指さない
英単語はビジネスパーソンであれば最低5000語程度は必要で、仕事で必要なのは専門用語
英文を分解して単語を覚えるのではなく、文章の丸暗記が効率的、しかし時間がかかる
集中すべきは聞く練習で、リスニング訓練は独学が向いている
発音のルールを知ると聞き取りの手助けになる
聞く練習は、通勤時間を利用する。外国語修得に4000時間程度必要と言われており、通勤時間往復2時間なら2年程度。
サバイバルで必要なのは、文法よりも単語、その中でも必要なのは数字
実用英語は話すことよりも書くことで、ビジネスでは文章英語が必要だが、書くことは難しく、前置詞や冠詞は特に難しい。対策としては、既存の英文を必要なところだけ書き換えて使用する。
AI時代はGoogle翻訳などを使用する。
最後に、好奇心こそが勉強の牽引力、勉強は楽しいということを確認

学生の頃は勉強、特に英語は苦痛でしたが、最近TOEICテストを受けるようになって楽しいと思える様になり、今も続けています。楽しみながらの勉強は進みます。
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