125 St.にあるアポロ・シアター。
世界のスーパースター、マイケル・ジャクソンはここ、
Apollo Theatre(※)から生まれました
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(※)
1934年に、アフリカン・アメリカン(黒人)の
エンターテイナーを雇う劇場(当時はューヨークで唯一)
としてオープンし、アフリカン・アメリカンカルチャーの象徴的存在となった。
「アマチュア・ナイト」は、オープン当時から
現在もなお続いている人気イベント。
アマチュアの歌手やダンサーが出演するもので、
プロ、スターへの登竜門とも言われているほど。
ジェームス・ブラウン、ダイアナ・ロス、ジャクソン5、
スティーヴィー・ワンダーなど多くのスターが
アポロ・シアターでのアマチュア・ナイトから生まれた。
現在は、ニューヨークの観光名所のひとつともなっている。
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世界中でマイケル・ジャクソンの追悼イベントが予定されているが、
ここニューヨークにおいては、アポロ・シアターにて式典が行われた。
マイケル・ジャクソンがこの劇場に
初めて出演したのは、1967年のこと。
当時、ジャクソン5の一員として1週間に31ステージをこなしたとか。
その年の8月のアマチュア・ナイトで優勝し、
その後一気にスターへの道を駆け上がっていった―。
そんなマイケルファンにとっても思い出の場所、
アポロシアターには現在もなお多くの人が駆けつけている。
劇場前には、
ファンからのメッセージがたくさん
大人から
子どもまで
世界中のファンからの
メッセージが
アポロ・シアター前にはマイケル・グッズもたくさん。
デザイン豊富なTシャツ
こんなのや
こんなのも
(この姿、誰もが一度は見たことのある「マイケル・ジャクソン」なのでは?)
Tシャツを売っている陽気なおじちゃん
ピンバッチもポスターも
カレンダーも
アポロシアターとジャクソン5の写真も
バッチも
なぜかマイケルに混じってオバマ大統領の写真も
DVDやCDも
マイケル・カーも
ここにもポスターたち
BGMは「I want you back」。
通り過ぎる人たちは皆口ずさんでおり―
そして、アポロ・シアターの入口にも、
人々が、
彼にさよならを告げにきていました
ちびっこたちも
ここから世界のスーパー・スター、
「マイケル・ジャクソン」が
生まれたんですね
アポロ・シアターでは、今月末にも追悼イベントを予定しているそう
マイケルがスマスマ(SMAP×SMAP)にドッキリで出演したときの
放送を思い出し、先ほどYou tubeで見た。
最後の来日は、2006年だったのかな?
そーいえば。
小学生の頃お稽古していたジャズダンスでは、
マイケル・ジャクソンの曲を使っていた。
高校時代、友達と「Thriller」のPVを真似して踊った。
大学時代、Jackson5の「ABC」「I want you back」でダンスを創った。
東京ディズニーランドにあった「キャプテンEO」、
結構好きだった。
意識していなかったけれど、
特別なマイケル・ジャクソンファンってわけではないけど、
自分もマイケルと関わっていることが結構あったり。
それが、スーパースターであるってことなんでしょうね。
そんなことを思いながら今、「We are the world」を聴いています。