配色は日本の標識と同じ。
「止まれ」のサイン
ニューヨークを象徴するランドマークのひとつ、
エンパイア・ステート・ビル。
1931年5月に建てられてから現在に至るまで70年以上もの間、
マンハッタンの空高くにそそり立っている。
1986年には、ナショナルランドマークに指定され、
訪れる観光客は、年間350万人にも及ぶそう。
確かに、「ニューヨーク観光」の際は欠かせないスポットのひとつ。
特に週末の展望台へは、世界中から集まる観光客で長~い行列ができる。
そんな、エンパイア・ステート・ビル。
色々な顔を持っている。
持っている、というよりは、
色々な顔に見えると表現するのが適切か。
晴れた青空にそびえ立つ姿
曇り空のビルとビルの間から見える姿
夕焼けに照らされつつある姿
ライトアップされた夜の姿
ちなみに、エンパイア・ステート・ビルのイルミネーション。
ご覧になったことがある方はお気づきのことかもしれませんが、
季節ごと、イベントごとに色が変わります。
赤・黄だったり、ピンク・白だったり、赤・青・白だったり…。
明後日の3月17日はセントパトリックディ(※)のため、
緑色にライトアップされる…はず。
※セントパトリックディ※
アイルランド人のお祭り。
アイリッシュカラーの緑で埋め尽くされる賑やかなパレードがある。
あーんど、
こちらは、エンパイア・ステート・ビル(展望台)から見た北東の景色。
昨日登場したクライスラービルが見えます
こちらは、南の景色。
下に伸びているのがダウンタウン。
こうして見ると、マンハッタンのカタチがよく分かりますね
それ(↑)をもっと寄ってみると…
三角のカタチでお馴染みの、フラット・アイアンビルが見えます
展望台へは、チケット(大人$18.00)が必要。
窓口はチケットを買うための長蛇の列が出来ていること多し…
のため、事前にインターネット(↓)で購入しておくことをおススメします。
http://www.esbnyc.com
エンパイア・ステート・ビル。
まだまだ色々な顔があるはず。
展望台に登ってみると、さらに色んな世界が見えるかも。
ニューヨークにお越しの際は、ぜひ。