Bこさん胃カメラ騒動の続きです。
自身も病院大好き、そして、誰かが良いと言う病院、治療は自分にも良いと信じておりますBこさんですから、思いがけず(ここ3年は先生がうんと言わずやってくれなかった)胃カメラを飲むことになり、その時はアゲアゲ状態だったのに、説明書及び承諾書をじっくり読むにわたり、更に1週前からやめる薬(血液がサラサラになる薬=内視鏡検査で出血する恐れあり)があるというのがわかってからは、もうもう何も出来ない状態。それこそストレスで胃にくる、便秘になる→これじゃできないんじゃないか?とか、「胃カメラを飲むってことは何か悪いものが出来ているじゃないだか(しぞーか便)」と悩み(でも悩んでいることはヨメ=私には口が裂けても言えない。なんとなれば、自分でやりたいと言ってしまった。)よけいに悶悶って感じですかね~~。
食べるものもあーだこーだ…。前なら私も相当お脳に血が上ってしまったと思いますけど、最近じゃあ「不感」で全くそんなことは毛ほども感じていないふりをしております。消化のいいものと思って出したものも食べないし、なのに、これは食べないほうがいいだろうと思ってよけてあるものを(またね、オットがイカのリング揚げだの、骨付き肉の唐揚げなんぞ買ってくる!)欲しがるというね、そういうものを無理やり食べながら、出されたものは食べず、具沢山の具はしっかり軟らかく煮てある味噌汁も「わたしゃ今食べるもんは気を付けているだよ~」とかぬかしやがって(あら、失礼!)いわゆる食事の時に食べない。検査前日の昼なんてわたしがうどんを煮ている間に(はっきりってこのくそ暑い日にうどんを煮るってね、Bこさんの為ですわ。こっちゃ冷麺でいいんですからね)お菓子をバリバリ食べ、うどんを持って行ったらオットが
「今もう食ったでいらねえだってさ!な?今菓子食ってもうお腹いっぱいで食えねえら?」
何~~!と思ったけど、すまあして「そうですか。せっかくうどん煮たのにね~~。じゃ、私たちだけでいただきますよ。」
Bこさん、ぐずぐず半分うなずきながらも、ほんとは食べたいオーラを出していましたけど、気が付かない振りをするオニヨメであります。
で!Bこさん、ほんとは食べれないわけじゃなく詐病説つうのか、かまってほしいつうのかなので、
「……半分……一口…もらおうか…」
は?もらおうかですか?私このもらおうかとか○○してもらおうかって言い方が大嫌い!
の~で~聞こえないぶりふり~~♪
もう一度「一~口だけ、食べようか」
「え~!食べるんですか?大丈夫?」とか言いながら、しょうがない、うどんを出してやりましたぜ。
「あたしゃ、あつ~~いのが、いいだけえが」
ええ、ええ、そうでございましょうとも!あつ~~いのをお出ししました。でもここでひっくり返したり、火傷でもされると困りますからね、自分の手に持ったまま「いいですか?ほんとに熱いですよ。食べるとき気を付けないと火傷しますよ?いいですか?大丈夫ですね?」と念を押して出しましたけど、案の定熱くて往生してましたわ。だからさ、いつも熱いのは出さないんですけどね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
前日の夕食は6時までに終わらせなくてはいけないのに、お昼はそんなわけで(おやつも食らってたし"(-""-)")たくさん食べたし、「食べたくないだよ」とかぬかしておりまする。
「食べたくなければいいですけどね、じゃ、薬だけ飲みますか?6時以降明日の検査が終わるまでは水だけですからね、私は食べたほうがいいと思いますけど、食べれないんじゃ仕方ないですね~~」
しぶしぶ「食べます。」
ま!そんなこんなで、当日の朝は8時までに病院到着しなくてはならないけれど、この時はBこさんの支度は早かった。
病院の待合室で待っている間に、「やっぱ、横になって検査してもらいたいよう。前やった時に…」「前、横向きになれないっていって困らせたらしいじゃないですか?だから立ってやりましょうになったでしょ?」
「でもね、立ってるとどうのこうの…ぐだぐだ…」
仕方ないので、横臥でやってくれるように頼みましたよ。本人には先生がこっちといったらそっちむきにならないと駄目ですよと何度も念を押して。麻酔の薬や膨張剤も、飲めないだなんだと騒いてましたけど、看護師さんも「はい!全部飲みましょう!いやでも飲みましょう!」その後もごちゃごちゃ言ってましたけど、一応今回は中が見れたそうです。
このあと見たくない写真が出てくるので、嫌な方はここで(@^^)/~~~
胃の方はポリープが一つだけ(以前は数個あったがきれいになっていたそうな)問題は食道の方で、いわゆる逆流性食道炎。
結構重い状態で、出血が数カ所あり、写真に載っているのは少ないところです。ひどいところは自粛しております。
数本筋になって出血しておりましたです。あと、胃の入り口がいわゆる開けっ放し状態で、Bこさんの側彎症のひどさからすると、無理もないけれど、ちょっと下をむけばゲフっと出てしまう状態。
ただ、胃の方は問題がないので、今までの胃薬をやめて別の薬に、更に毎食前にBこさんが大嫌いな「水薬」を飲んで、粘膜をコーティングしてから食事をとること、姿勢を出来るだけ頭が下がらないようにしておくこと、食べ過ぎない事、そして出血があるので、血流をよくする薬は別薬にして、1週間後から飲むように。との診察でした。
皆さんお察しと思いますが、水薬を飲ませるのに、お~じょうしてます!
そして、胃カメラ後、胃カメラなんてへっちゃらと言っていたBこさん、具合が悪い、食べれない、気持ち悪いetc.
せめて水薬~~→拒否~~せめて水薬だけでも~~。
もうね、水も飲めないとか言っちゃってますわよ。
で!その日は、入浴サービスをお断り。次の日もぐだぐだ、の~に~、今日デイに行くのに、水薬1回分だけ持たせるのに、苦労してセットしたのに、「これは今日はいいにしておく!」
「駄目です!必ず食前に飲んで下さい!」
「もうだって荷物を入れた。」
「お知らせに書くからお便り帳を出して下さい」
「だってもう荷物を入れた!」
もうね、強引にお便り袋を開け、連絡帳に記入し、薬入れ袋に入れましたよ。
だいたい、この連絡帳は毎回家族に見せて、記入してもらうもんでしょうが!Bこさん、絶対出しません。
でも、今回は、だめです。中は読まないけど(読む時間もなかったし)家庭からの連絡ってところに記入しておきましたよ。
さて、帰ってきてなんて言うでしょうね~~。
絶対、なんともなかった。薬なんかいらなかったと言うと思いますけどね(;一_一)
ま!出血のを見ちまったからね、ほってもおけないのさ~~。(@^^)/~~~
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