曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんの介護事情と診察事情

2020年04月23日 | 高齢者

そうでしたそうでした!

我が家、93才オット母Bさんの介護中にて、今までほとんど身近ではなかった「自粛」モードがいよいよ迫ってきたのでした。

BこさんとBこさんムスコと、そのヨメわたくしめとの3人で暮らしていますが、Bこさんもオットもコロナ騒動あまり感じておりません。

マスク?ほんとにないの?

トイレットペーパーないの?除菌シート?それもないの(怒)

わたしゃ、パンツのゴム紐ため込みたいんだけど、買ってこい→ないの?なんで(怒)

そこにたくさんあるじゃないですか?それじゃダメなんですか?→もっといる!

だからないんです!売ってないんです!

をエンドレスにやっているという、ある意味平和と言えば平和なやり取りがあるだけ。

オットも自粛といわれているのに、毎日「ちょっと行ってくる」と言って薬局だのスーパーだの本屋だの出かけている。

今日も「わかる?外出自粛!用もないのに出かけない。不要な用は出かけない。ほら小池さんも言っているでしょ?わかってる?」と言っても、ぼ~~っとした顔で「はあ。ふうん?」と生返事というかきょとんとしておるんですな。

が、Bこさんの訪問リハビリがなくなり、先日、掛かりつけ医にBこさんを連れて行ったら、月1度のボンビバ(骨粗鬆症の薬)の注射もどうしますか?どうでしょう2カ月に1度にしてみます?と6月に予約。予約日に先に電話を入れて、その時のコロナの状況によっては電話診察で、薬を直接薬局にとりに行くか送ってもらうかでもいいですから、(要は診察にBこさんを連れてくるなと)と言われ、医院と薬局と両方で説明を受けてきたのだが、だがしかし!それをオットとBこさんに説明しても理解が出来ないふたり。

もうね、口がくたびれたわ。

Bこさん、診察してもらえないってのはわかったらしく、「注射はどうするんだ?」とか診察の時には何も言っていなかったのに(診察前に何度も私もBこさんに確認したが何も言っていなかったのに)「足の指が取れそうになっている」とか「わたしん便秘症だだよね。便が固~くて困っているだよ。」とか「胃酸がね…」と食い下がる。

よくよく聞くと足の指の「爪」が伸びてきている→明日デイの入浴時に足指の爪を切ってもらう予定になっているだし、

便秘の薬も胃酸過多の薬も処方されていて、実は毎回は飲んでいないので余っているのをわたしは知っている!

ええ、ええ、こういう高齢者が困る行動をしているんですわ。

さっき、もう一度オットに「ふらふら用もないのに、いや、用があっても!出歩くんじゃない!」とくぎは差しておきましたけどね~、直ぐに釘は抜けそうな感じがしますヨヨヨ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

と言うか、糠に釘…ですわね…状態のよしこがお送りしました~~。



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