曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

男子新体操の魅力 椎名桂子さんの記事より

2019年11月25日 | 男子新体操

すっかり男子新体操の魅力に取りつかれているわたくしですが、体操、新体操についての記事を書いているフリーライターの椎名桂子さんの記事を2つご紹介します。

一つ目は「男子新体操 まだ男子新体操に出会ってない人のための「2019JAPAN」観戦の手引き」というレポート。椎名桂子さんのレポートは、かなりの長文なので、もしかすると、まだ出会っていない方にはどうかな~~って思います。知っているとふんふんとうなずくことばかりなんですけどね。

この中JAPANとありますが、これは全日本大会の事を通称JAPANと呼んでおりまして「全日本新体操選手権」は、スカイAで放送される為、スカイAで観戦するための手引きと言う事です。

「全日本新体操選手権」に出場した団体のチームの解説でして、わたくしめごひいきの国士舘大学の事も書かれています。国士舘大学は今年は全インカレも全日本も苦戦していまして(ここ数年は青森大学に僅差で2位が続いていたが今年は表彰台は逃しました)その様子がわからないままになっていました。ここの4位の国士舘大学と言うところを読むと、

【(略)全日本インカレでは予選で大きなミスが出て5位。今大会でも予選、決勝ともノーミスの演技が出せず表彰台を逃した。

今年の作品は「パイレーツ・オブ・カリビアン」という定番曲を使って、情景やストーリーの浮かぶ名作だったが、本番での実施が伴わなかった。先日行われた多摩祭での演技披露は素晴らしい出来で、実施がよければ十分観客に伝わるものがある! と感じさせる演技だった。男子新体操にはあるようでないテーマ性という点では、今年の国士舘の試みは一石を投じるものだったように思う。】

とありました。実際どの点が実施できなかったのかが不明ですが、多摩祭でも?ラインオーバー?と思われる場面や、流れが止まるまではいかないですが、スムーズではないようなところや、動作が6人全部がそろわず、例えばシカ倒立のところで一人だけ足が沿ってしまっていて角度があわないとか、こなれていない感じがありました。(多摩祭の演技はこちらから)

他の各チームの解説も的確で私にはわかり易かったですが、なにせ長文なので初心者に読んでもらえるかってのがねえ~。

※椎名桂子さんのこちらの動画も大好きです。

  2017.5.28.AGG世界選手権GALAでの国士館大学男子団体             

 これが同調性だ!って演技です。特に2分20秒過ぎからの演技は柔軟性、同調性が素晴らしく何度もここを見直してしまいます。あと、演技しているマットが女子用の薄いマットで行っており、同じ演技を近くて見た動画(撮影許可が取られていないものと思われるので、ご紹介が出来ませんが)では、タンブリングなどの演技の度にマットの端が動いているのがわかります。すごく選手が小さく見えますがスマホで再生しても、その同調性がよくわかると思います。ちなみにわたくしめ!ここに出ている選手、どれが誰かわかりますよ(*^^)v


  2017.5.28. AGG世界選手権GALAでの日本チーム男女コラボ演技(男子は国士舘大学)

 同じ時の演技で、こちらでは男女の新体操の違いというか男女それぞれの魅力がよくわかる演技です。こちらも素晴らしい演技です。


あともう一つ、男子新体操は団体だけではないよというこちらの記事では、8位入賞選手すべての解説がされています。

8位以内に国士舘大学の選手は3人入っています。8位の選手も社会人選手ですけどわたくし推しの選手です。もちろん、他の選手も素晴らしいし入賞を逃した選手の中にも来年は優勝が狙えるような選手が沢山いて、また個性豊かで個人の競技も魅力的です。

【男子新体操】男子新体操は団体だけじゃない! 個人選手たちの華麗&熱い戦いに注目!

是非皆さんも男子新体操に取りつかれて下さ~い。と叫ぶよしこがお送りしました~~。




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