曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、アルコーを勧められる

2015年03月10日 | 介護

切り替えで「要介護1」を狙って?いた、オット母Bこさんですが、「要支援1」との認定で、デイサービスも週1回しか行けなくなりました。もっとも、本人も週1行くだけがやっとで、リハビリをするというのも無理。

でも、本人歩きたいとの事で、少し遠方のY整形外科での、リハビリ(週1回がやっと)で、歩行訓練を開始しました。

初回と2回目は、整体の後杖の使い方をやってみましたが、Bこさんの希望は杖なし歩行ですが、杖を使っても、なかなか歩行は思わしくありません。

と言う訳で、ついに、3回目で

歩行器アルコーを勧められました。

とはいっても、杖ですら、拒否しているBこさんですから、なかなかうんとは言わなかったんですが、

「歩く練習に使うものですから。いつもこれで歩こうと言っている訳ではありません。今日はこれを使って歩く練習をしてみましょう。」とやっと、その辺を一往復。やはり、あれだけ傾きがひどくなると、杖では難しく、歩行器で歩くと、かなり姿勢もよくなり、安定します。

要支援1でも、歩行器は借りれると思いますが、実際に家の中で使うには本人の抵抗は大きいと思います。

このあと、先生の診察でもいきなり皮膚科関係の治療の事を言い出して、先生を困らせたり、また、夕方の時間の予約でしかも強い雨が降る日で、Bこさんを連れて行くと、こっちもぐったりですが、Bこさん、相当お疲れのご様子。

ついに、ご飯を食べながら寝るというか、寝ながら食べながら喋るという……、なんつうかなんつうかになってしまいました。

更に朝になったら、スリッパ(介護用の室内履き=けっこう高い)が片方ないと、大騒ぎ。

なぜか、玄関に片方放り出してあり、もう片方がないから、もういらないなんて拗ねちゃってたんですけど、さすがにオット、実子だけあり、Bこさんのベットから、片方を見つけてきました。

もしかして、履いたままいつも寝るん?

だって、即!探して来ましたよ。

玄関の片方のスリッパを見ただけのわたくしにゃあ、出来ない芸当でございます。

皮膚科関係のトラブルっていうのは、足の指の間のじくじくでごぜえますだ。水虫ではないことはわかっていますが、できればわたくしめはスルーしたいので、あえて、声を掛けませんが、ちゃんと薬を塗っているかも疑問ではありますが…。

もしかして、靴下も何枚も重ねて履いて、更に室内履きも履いたまま寝ているんじゃあないでしょうか?

しかも電気毛布にエアコンもかけてじゃあ、そりゃ、汗で蒸れているんじゃないでしょうかねえ。

と、思いますが、はい!わたくしからは、何も申し上げませんです。

病院通いでどんだけ人の時間をとっているんでい!と思うオニ嫁でありますからね(*^^)vお~~ほほほ!

頑張りたまえ!