歩行器、1カ月越しの寝かせから目が覚め、やっと、前日歩行器は地面に下ろされ、家のすぐ前の畑のまわりを「1周」=250mぐらい?して終了。
このままじゃあ、しょうがないが、かといって、本人がその気が無ければ無理で。
きっと、暑いだの、風があるだの、具合がどうとら、言うだろうな。
誘うのはオンリー1としようと、朝、洗濯物を干す前に(もしも、歩くって言っても、支度の間に干せるだろうとの予測)声を掛けた。
「歩いてみます?」
と、即、「じゃあ…」と支度し始めた。
前日の半分の時間で、支度が出来たので、9時前。
日差しは強いものの、まだ、地面が暑くなっていないので、比較的快適。
前日と同じ畑の周りを1周し、
「どうする?もう1周してみる?それとも別のところを歩いてみる?」
と言うと、ここを真っすぐ歩いてみる。と言いだし、1ブロック先の広い道路の前まで行った。
そこで、引き返すと思いきや、こっちに行ってみると、車線は1車線、左側にのみ歩道がある道を歩き出した。
途中Bこさんにとっては、山のように感じるこんな凸凹もあるが、
怖がりながらもなんとか、乗り越える。
と、この、先はちょっと知っている人がいる場所(このような姿は見られたくないと思っている)に出るので、自分でココから引き返すと言いだした。
「そうだね、じゃあ、平らなところでぐるっと向きを変えようか?(もちろん、歩道の上でUターンを促したつもり)」
とBこさん、平らなところを越えてしまってまだ、まっすぐ行ってしまう。
と、ここで、直角に周り
歩道から車道に(しかも、車が目の前にきているのに)出ようとし、あわてて、道路側に立ちふさがって、押しとめた。
Bこさん、なおも歩行器をぐいぐいしながら、
「ここ、渡るでしょ?」
「は?ここは渡れないよ。歩道に入ろう。ここ車道だから。」
「でも、車だから、ぐいぐい…!」
「違うから!歩道で向きを変えて、帰ろうか?向こうには渡れないから、向こうには歩道が無いし。こっちを歩くしかないんだよ。」と
ココまで連れ戻して、ここから、歩道に乗せたよ(;一_一)
はあ(;一_一)
車じゃないから!
今日もニュースで言ってたよ。
シニアカーなんて呼ばれているものは、実は、「電動車いす」で歩行者扱いなんですって。
ましてや、「歩行器」でっせ!
しかも、今日、「歩行器」も使わずに、4件先のお宅に一人で、黙って玄関の鍵を開けて(音で気がついた)荷物を持って、(つまり、杖はなしで)出ようとしているところを確保!
それこそ、家の鍵かけている間はないから、入口のみ閉めて、途中まで送って行って(なんで黙って出るかなあ(;一_一)どうでもいい時はああだこうだいうくせに。
しかも、今まであけられないと言っていた鍵をいとも簡単に開けたぜ)
Bこさんも、実家母Yこさんと一緒で、しらない間に出かけちまう可能性が大きくなった
いやあ、今まで、この鍵かけときゃ、出られないと思ってたからねえ(;一_一)。
甘かった
そうそう、BこさんとYこさんが一緒にデイに行った後、Bこさんから、
「Yこさん、○○さん(私の弟=Yこさんお目付け役)には内緒でらっきょうを買ってきて、今朝朝早くにばれないように漬けてきた、と言っていた。」そうで
Yこさんは肩の脱臼を繰り返し、腱を2本半キレていたのを手術でつなぎ、その後、手の骨折2回。
その後右足手術と左足も交通事故で骨折。
つまり、手も足も(重いものを持って歩くなんてのは厳禁なんですけどね)不自由なんですけど、先日脱走?徘徊?事件もあったが、やはり、自由に(?)動き回っているのね
ラッキョウ漬けて、ばれないと思うのかねえ?
買ってきたと偽るつもり?
もらったとでも言い繕うのかねえ。
どっちのババも
いやさ、自分もなるだろうから、言えないけどね。
それにもまして、昨夜になって、急にBこさんがごね出したことがありまして…。
め、めんどくせ~~~