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さて7月27日に伊勢の神宮 式年遷宮行事の一つである「お白石持行事(おしらいしもちぎょうじ)」に奉仕してきました。
簡単に説明すると、新たな神殿の周りに敷き詰める「お白石」を運ぶ行事です。
前日に浜参宮にてお祓いを行い
「お白石持」は永らく伊勢市民のみが許された行事でしたが、第60回式年遷宮より「一日神領民」として、今回の第62回からは「特別神領民」と改称され神社関係者の一般の方も参加できるようになりました。
前日に伊勢市民である「神領民」の奉仕があり、27日に「特別神領民」としては初めての「お白石持」の奉仕を行いました。
遷宮以降は入ることの出来ない御正殿の正面まで進み「お白石」を運びました。
ヒノキの香りが漂う、華美ではないヒノキの美しさに圧倒されました。
新たな御正殿と御垣内の上から見える今の御正殿を拝し、何とも言えない充実感と「お白石持行事」に奉仕できることに改めて感謝いたしました。
それにしても多くの方が参加されるということもあり、帰り道に冷たい水蒸気をだしてくれていたり、お茶やポカリスウェットの無料配布、おもてなし広場ではお菓子やバナナ等を配っていただいたりと、暑い中での奉仕者へのお気遣いにも驚きました。