長野での食事

自分らが泊まる民宿の食事は本当に品数や量が物凄いんですわ。
本当に食べきれないんですよ。

いや、おいしいから食べたいんですけどね、自分なんか食欲魔人だから相当食べるほうなんだけど、その食べる量の上を行きますからね（笑）

「たくさん食べて♪」

宿のおばちゃんがニコッと笑いながら言うんですよ。ある意味地獄のお言葉を。

残しちゃ悪いもんなぁ・・・と思いつつ
『食べたら確実に死ぬな』というのは間違いないんですわ。

どうもこの宿だけじゃないみたいで、この地域は「お客にたくさんのご馳走を振舞う」事が礼儀らしいんですわ。
それが証拠にここら辺の飯屋という飯屋、ことごとく量が多い。
しかも俺らが結構ヒーヒー言いながら食べているものを地元のおじちゃんおばちゃんがヘーゼンと食べている。

うん、まだまだ俺ら甘いわ。

ちなみにスキーから帰ってきたのが夕方の４時過ぎ・・・
宿に着くなり
「夕食はいつにします？？」
「あ・・・６時で・・・」
「それまでにお腹すくでしょう。おしるこ用意しますね」

・・・いや・・・それは・・・

出てきちゃったよ、おしるこ。
ご丁寧にお餅が2つ入ってる・・・しかも・・本物の餅だからめっちゃくちゃボリュームが・・・
「たくさん食べて♪」

いや・・・一杯で結構です。

で、６時から食事です。
これまた何人前あるんだという量の鍋（笑）

「たくさん食べて♪」


・・・勘弁してください・・・
参りました。自分はまだまだ甘いです・・・