さて、兼六園を出て香林坊のほうに向かう我々。といいつつも頼りになるのは簡単な地図のみ(しかもデフォルメされまくり)
「こっちで間違いないよなぁ」
「あそこに美術館があるから、多分間違いないよ」
「なんかロールプレイングゲームみたいだな」
「にしても、暑いんだけど」
「しかたないだろ。バスに乗りたくても、どのバスに乗っていいのかわからんもん」
そうなんだわねぇ。
多分大抵のバスが香林坊を通るとは思うけど、ヘタなところに連れていかれたら、収拾がつかなくなっちゃう。
何とか香林坊に到着。ここから武家屋敷までほんのちょい。
「にしてもだよ。お前武家屋敷、知ってるの?」
「知らないよ」
「じゃあ、どうでしょうの絵葉書の場所は?」
「うーん・・・覚えてないなぁ」
「ダメじゃん」
「そういうお前はどーなんだよ」
「ん?多少は覚えてるよ」
「ふーん」
「ただ、武家屋敷の場所がねぇ・・・」
「多分ねぇ・・・この地図によると・・・」
「それデフォルメされすぎてわかんねえよなぁ(笑)」
「このホテルのウラになるらしいね」
「とにかく歩くしかないかぁ・・・」
汗だくになりつつ、再び歩き出す我々。何でそこまでムキになるんでしょう?
答えは一つ。二人とも「どうでしょう班」みたいなもんだから。
ムダな行為が大好きだから(笑)
ホテルの裏手を探すも・・・
「それらしい雰囲気はないよねぇ」
「なんか、ビルとか立ってるし・・・」
と思いきや、いきなり土の壁が目に入る。
「あ、ぽいよ」
「ぽいねぇ」
「向こうに観光客がいるから、多分向こうだよ」
地図だけじゃなく、周りの雰囲気で行く方向を決めていく相方。
でも、たまぁにこれが裏目に出たりする訳なんだけど。
今回は相方の推理は大当たり。
武家屋敷の町並み、見つかりましたぁ。
「じゃあ、後はお前の記憶だけが頼りだから」
「任せておけ」
さて、探索開始。
記憶にあったのは
・道がアスファルトじゃなかった
・特徴のある塀
・突き当たりが曲がっている。
この3点。
まず、道がアスフアルトじゃないところを探す。
すると、それはすぐ見つかったんですわ。
ちょっとうらの細い道なんだね。
後は特徴のある壁を探せばいい訳で・・・
「あ、あった」
遂に発見!
次回に続く・・・
「こっちで間違いないよなぁ」
「あそこに美術館があるから、多分間違いないよ」
「なんかロールプレイングゲームみたいだな」
「にしても、暑いんだけど」
「しかたないだろ。バスに乗りたくても、どのバスに乗っていいのかわからんもん」
そうなんだわねぇ。
多分大抵のバスが香林坊を通るとは思うけど、ヘタなところに連れていかれたら、収拾がつかなくなっちゃう。
何とか香林坊に到着。ここから武家屋敷までほんのちょい。
「にしてもだよ。お前武家屋敷、知ってるの?」
「知らないよ」
「じゃあ、どうでしょうの絵葉書の場所は?」
「うーん・・・覚えてないなぁ」
「ダメじゃん」
「そういうお前はどーなんだよ」
「ん?多少は覚えてるよ」
「ふーん」
「ただ、武家屋敷の場所がねぇ・・・」
「多分ねぇ・・・この地図によると・・・」
「それデフォルメされすぎてわかんねえよなぁ(笑)」
「このホテルのウラになるらしいね」
「とにかく歩くしかないかぁ・・・」
汗だくになりつつ、再び歩き出す我々。何でそこまでムキになるんでしょう?
答えは一つ。二人とも「どうでしょう班」みたいなもんだから。
ムダな行為が大好きだから(笑)
ホテルの裏手を探すも・・・
「それらしい雰囲気はないよねぇ」
「なんか、ビルとか立ってるし・・・」
と思いきや、いきなり土の壁が目に入る。
「あ、ぽいよ」
「ぽいねぇ」
「向こうに観光客がいるから、多分向こうだよ」
地図だけじゃなく、周りの雰囲気で行く方向を決めていく相方。
でも、たまぁにこれが裏目に出たりする訳なんだけど。
今回は相方の推理は大当たり。
武家屋敷の町並み、見つかりましたぁ。
「じゃあ、後はお前の記憶だけが頼りだから」
「任せておけ」
さて、探索開始。
記憶にあったのは
・道がアスファルトじゃなかった
・特徴のある塀
・突き当たりが曲がっている。
この3点。
まず、道がアスフアルトじゃないところを探す。
すると、それはすぐ見つかったんですわ。
ちょっとうらの細い道なんだね。
後は特徴のある壁を探せばいい訳で・・・
「あ、あった」
遂に発見!
次回に続く・・・