新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

色々な意見が飛び交う中で・・・・

2009-06-14 13:51:42 | Weblog
mixiも含め、この話は最後にします。

昨日からメールとかmixiとかでかなり大騒ぎになっておりまして、一通り読んだんですけど、ある新聞記者が書いた言葉には感情的になったんですよ。
それは今朝うちの兄貴も言った言葉なんで「うかつな事言ってんじゃない」って一喝したんですけどね。

その言葉
『だって、リングの上で死ねれば本望なんだろ??』

そんなことはない訳でね、プロレス技なんてどんな技でも致命傷になりかねないものばかりですよ。
それをあえて受けて、怪我しないために受身の練習をするんですよ。
それでもこういう悲劇は起きるんですよ。

自分は実際にレスラーの練習風景を目の当たりにしてますから、彼らがどれだけ基礎体力を大切にし、受身を大切にし、技の一つ一つを大切にしているかはわかるんですよ。
絶対自分にはムリですよ。
それだけにね、サラッとこういう奴は本当に『軽蔑』しますよ。

でもまあ、うちの兄貴はプロレスを知らない素人だから100歩譲っていいとしよう。
プロの記者がなんだか知らんけど『リングの上で死ねたら本望』と文章を締めくくったのを見たら頭に血が上った。
『おめぇ、プロレスの何見てきたんだよ』って思ったよ。
本当に上っ面の中身のない美化した文章。
多分どっかの文献を引っ張り出してジグゾーパズルみたいにくっつけただけの文章。
よっぽどmixiで問題提起している文章や三沢選手について語っている文章のほうがちゃんと記事になってるし。

やっぱり死ぬ事によって悲しむ人っているわけでね、アクシデントで今回は亡くなったんだけどさ、ヘンに美化するのはやめて欲しい、というか自分はそういうのが大嫌いなんですよ。

事実は事実でもう受け止めなければならないし、朝書いたようにみんなでこの問題提起を考えに蹴ればならないと思う。
だから、もう自分は嘆かない。
自分達の興行でこの教訓をちゃんと活かすことが重要なんだと思う。

そんな感じです。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プロレスについてもう一度考える | トップ | 夢名塾プロレス7月大会概要 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事