言っていい言葉、悪い言葉

と言うものの・・・・現実はそんなもんですわな。

教えて！ウォッチャー…会社で言われた、やる気をなくす一言(教えて！ウォッチャー) - goo ニュース

自分も今じゃ教える立場にありますから、さすがに「何でお前に尻拭い」云々は言いませんけどね、でも言う時にはキツイ言葉も言いますかねぇ。

記事にはこうありますが・・・・
部下がミスをすると、お客様の元にすぐに一緒に謝りに行く。部下が成功（受注）すると、まるで自分が成功したように一緒に喜んでくれる。些細なことでも 「やったな」と発言する。決して生活が楽ではないはずなのに、落ち込んでいる部下を飲みに連れて行って、話を「聞く」、そしてよいところを徹底的に褒めて 自信をつけさせる。

確かにここまでやれば部下のやる気が起きますわ。間違いない。
でも人によっては勘違いして「俺のやり方が正しいんだ」って思う奴もいるって話ですよ。
実際の話、最近はうちの下も暴走して、都度自分が叱るパターンが多いもんね。

ここに書いてある色々な例っていうのは「自分の感情をストレートに出している」パターンで、部下に対して『怒っている』って奴ですね。
それじゃあダメだよね。うちのドライバーがこのパターン多いんだけどさ。
叱るっていうのは怒るのとは違いますからね。叱るっていうのはあくまで間違いを正す訳であって感情をぶつけるのとは絶対違う。

後、お前の代わりはいくらでもいる・・・・うちの社長様がよく使う言葉なんだけど、これ確かにやる気は失せますわ。
でも、これ事実なんですよね、実際重要なポストにいた人間が突然辞めてどうなるかなあと思ったら、ヘー然と会社は回っている。
社長様からすれば「激飛ばし」のひとつでしかないんだけど、その辺りを理解していない人からすれば「なんて事言うんだ」ってなる訳ですよ。

まあ、どこに行ってもこういう人はいるんですよ。だったら言われたほうは『何言ってんだ』って見返す位の気構えでいかないとね。