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インフルエンザのワクチン

2009-11-26 06:59:55 | Weblog
過信は禁物・・・

ワクチン接種後に感染、死亡=国内初、新型インフル-30代女性看護師・鹿児島
11月25日19時48分配信 時事通信

 鹿児島県は25日、新型インフルエンザに感染した30代の女性看護師が死亡したと発表した。女性は10月下旬に医療従事者として新型インフルエンザワクチンを接種。厚生労働省によると、ワクチン接種後に新型インフルに感染し、死亡が確認されたのは国内初という。職場や家族らに感染者は出ていない。女性は甲状腺機能低下症などの基礎疾患(持病)があった。

 県健康増進課によると、女性は11月上旬には、季節性インフルエンザワクチンも接種。20日までは通常通り勤務していたが、21日に40度近くまで熱が上がり、医療機関を受診、簡易検査でA型陽性と判明した。タミフルを処方されたが、25日にインフルエンザ脳症で死亡した。女性は一般的にワクチンの効果が出始めるとされる接種3~4週間後に感染したことになる。ただ、同省は持病により免疫力が低下している場合は、ワクチンの効果が十分得られない可能性があるとしている。


みんなワクチンを打てばインフルエンザにかからないと思っているんですけどね。
この記事もそんな感じで書かれていますけど、勉強不足以外の何者でもないですよ。
ワクチンっていうのは「耐性」をつくるだけなんですよ。
あくまで「インフルエンザにかかりにくい体」になるだけであって、耐性以上のウィルスにやられたらしっかりインフルエンザになります。

まして、耐性が出来るのは投与してから2週間位かかると言われてますから、その間にインフルエンザにかかる可能性だってありますわ。

あくまでもインフルエンザにかからないようにするにはうがいとか手洗いとか、日々の自己防衛しかないんですよ。それはワクチン打っても一緒です。

だからといって
「何だよ、ワクチン打っても意味ないなら打たない」って考えるのも早計。
要はインフルエンザにかからないようにする事は言い換えれば『他人にうつさない』という事。
それぞれが気をつければいい訳ですね。

ま、そんな感じです。

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