前にも書いた通り、この検証は加盟店の為にやるんじゃなくてあくまで本部収益が減少するかというのが目的なんで。
「セブン」オーナー、実験に不安 24時間見直し、データ信用性に
同じ事を書いても仕方ないので別角度から書かせてもらうと・・・
多分セブンイレブンの弁当・総菜・日配品というのは1日3便体制だと思います。
納品時間はまちまちだけど、多分1便は深夜納品と思われます。
例えば24時間営業であればそのまま店内に納品しておしまいって事になるんだけど、16時間営業となると店舗のカギを預かって納品時にカギを開け常温と冷蔵に分けて所定場所に置く必要があります。
納品ドライバーからすればかなりリスキーですから、やりたくはないと思いますね。
あと、3便体制というのは24時間営業だからこそ機能する訳で、16時間営業だと3便に関しては販売時間が物凄く短くなります。
必然的に店は3便を取らずに2便で全て対応する形になる訳ですが、そうなると3便を走らせる意味がなくなってしまうんですね。
じゃあ2便でいいかとなるとそうでもなくて、販売時間を延ばす商品開発となると必然的に添加物を増やさないといけないんですよ。
そうすると当然味のほうに影響が出てしまう。
厳しい話なんですよね。
じゃあ値引販売しちゃえばいいじゃんって事になるんだけど、これも本部はNO。
理由は単純で
「食中毒のリスク」
万が一値引した弁当や総菜で食中毒が出た場合でも、世間は
「セブンの弁当で食中毒」
って書きますわな。
そうするとまず莫大な慰謝料と治療費の負担(オーナー側に負担させると思うけど)、加えて風評被害による損害額を考えたら
「多少廃棄額が多くても、そっちのほうがリスクが少ない」
と判断する訳で・・・これ、恵方巻の時も同じ事書いたっけ??
だから、セブン側としてはこの検証をもって24時間をやったほうがリスクが少ないという事を確かめようとしているんじゃないかと思いますね。
ただ、もう一つの着目点は良いところに目をつけたなと。
ロイヤリティーが利益の4割はさすがに厳しいですからね。
廃棄額もバイトの給料も全部オーナー分の6割から支出しろっていうんだから、そりゃあ店舗運営は厳しいですよ。
むしろ、そっちのほうで攻めたほうがいいかもしれないですね。
「セブン」オーナー、実験に不安 24時間見直し、データ信用性に
同じ事を書いても仕方ないので別角度から書かせてもらうと・・・
多分セブンイレブンの弁当・総菜・日配品というのは1日3便体制だと思います。
納品時間はまちまちだけど、多分1便は深夜納品と思われます。
例えば24時間営業であればそのまま店内に納品しておしまいって事になるんだけど、16時間営業となると店舗のカギを預かって納品時にカギを開け常温と冷蔵に分けて所定場所に置く必要があります。
納品ドライバーからすればかなりリスキーですから、やりたくはないと思いますね。
あと、3便体制というのは24時間営業だからこそ機能する訳で、16時間営業だと3便に関しては販売時間が物凄く短くなります。
必然的に店は3便を取らずに2便で全て対応する形になる訳ですが、そうなると3便を走らせる意味がなくなってしまうんですね。
じゃあ2便でいいかとなるとそうでもなくて、販売時間を延ばす商品開発となると必然的に添加物を増やさないといけないんですよ。
そうすると当然味のほうに影響が出てしまう。
厳しい話なんですよね。
じゃあ値引販売しちゃえばいいじゃんって事になるんだけど、これも本部はNO。
理由は単純で
「食中毒のリスク」
万が一値引した弁当や総菜で食中毒が出た場合でも、世間は
「セブンの弁当で食中毒」
って書きますわな。
そうするとまず莫大な慰謝料と治療費の負担(オーナー側に負担させると思うけど)、加えて風評被害による損害額を考えたら
「多少廃棄額が多くても、そっちのほうがリスクが少ない」
と判断する訳で・・・これ、恵方巻の時も同じ事書いたっけ??
だから、セブン側としてはこの検証をもって24時間をやったほうがリスクが少ないという事を確かめようとしているんじゃないかと思いますね。
ただ、もう一つの着目点は良いところに目をつけたなと。
ロイヤリティーが利益の4割はさすがに厳しいですからね。
廃棄額もバイトの給料も全部オーナー分の6割から支出しろっていうんだから、そりゃあ店舗運営は厳しいですよ。
むしろ、そっちのほうで攻めたほうがいいかもしれないですね。