格安高速バスにも良し悪しがある・・・という話

今回の中京地区遠征ですが、経費削減という事で格安高速バスを利用しました。
安いですねぇ～、この手の高速バスは。
タイミングを外してしまったので4500円もかかりましたけど、それでも通常の新幹線の価格なら往復ができる位です。
安いのになると3000円っていうのがあって、これはもはや
「これに乗っても大丈夫か?」
って心配になる位です。

今回乗った奴は乗り心地もそこそこだったし、移動時間も新東名を使う路線だったので5時間半くらいで到着したので、お得感はありました。
ただ、ひとつだけ難点がありましたけど・・・
でも、その難点が結構大きい問題かもしれない。

この格安高速バスの名古屋駅っていうのが通称「笹島ライブ」という場所。
これが名古屋駅まですげー遠いの。
都内ならヘタしたらバス停2.3個分の距離だもの。
しかも、本当に単なる停留所みたいなところで
「え?ここで降ろされるんですか?」
的な?
いや、ここで放置されても、自分らどっちに行けばいいんでしょう?的な?

なので、旅慣れてない人はこの格安高速バスは避けたほうが賢明かもしれません。

で、同じ高速バスならJR高速バスの早割を利用したほうが絶対いいですね。
東京-名古屋でいけば通常が5250円だけど、早割だと4200円で1050円お得な計算になります。
つまりお弁当くらいは買える分安上がり。
しかも駅のロータリーから出発したり到着するので移動のストレスが皆無です。

バス旅はバス旅ならではの楽しさもあるので、そこら辺も考慮して"ただ安い"っていうんじゃなくて購入する事をおススメします。