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外国人にとってのWASABI

2016-10-10 15:55:13 | Weblog
先週でしたか、寿司に大量のわさびを仕込んで
「わさびテロ」とか
そこそこな騒ぎになってたかと思います。

まあ、一生懸命釈明してましたけど、店員のほうとて全く悪意がなかったといったらウソでしょうな。
普通聞いてからわさびの増量とかしますもんね。

で、そのわさびですが、外国の人はやっぱりわさびの増量を希望するんだそうな。
しかも人によっては
「俺はアレの倍くらいへっちゃらさ」
なんて自慢げに言う外国人もいたりする。

で、大抵解説の人が
「外国人はあの刺激がたまらない」
っていうんだよね。

思うに・・・
多分わさびに限らずからしなんかもそうなんだけど、外国人と日本人では用途が違う感じがするのね。
日本人にとってわさびやからしはあくまで「薬味」の一種なのに対して
外国人にとってわさびやからしは「調味料」なんじゃないかと思います。

日本人のわさびやからしは、あくまでも料理を引き立てるためのアクセントであって、風味づけであったり、あくまでも素材を美味しく食べるために用いる代物なんだろうと。
外国人にとってのわさびやからしはあくまで「豆板醤」や「コチジャン」みたいに味付けの一種として用いられるんだろうなと。
そう考えると日本人にとって、明らかにクレイジーなわさび増量も何か納得できません??

ただ、外国人にあわせるだけが能じゃないと思うんですよ。
ちょっと色々なモノが卑屈になり過ぎるくらい外国人向けに走っているでしょ?
寿司もそうだけど、日本には日本のルールってものがあるんだから、それを捻じ曲げる必要もないような気がするんだけどなぁ。

といいつつ、自分はマルヤナギのわさび昆布が大好きなんですけどね(笑)
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